真美「ベランダ一歩、お隣さん」
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159: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:39:03.96 ID:3PIsBOKz0

事務所が静まり返ったちょうどその時、玄関の方から声が聞こえた。


「戻りました」
以下略 AAS



160: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:39:44.80 ID:3PIsBOKz0

何も分からないまま、真美は泣きそうだった。


「えっ」
以下略 AAS



161: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:40:24.11 ID:3PIsBOKz0



ばしんっ!

以下略 AAS



162: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:41:03.97 ID:3PIsBOKz0

「女の子の大切な大切な、秘密の宝物を、何勝手にぶちまけてるんですか!」

「っ!」

以下略 AAS



163: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:41:56.71 ID:3PIsBOKz0

「大切な思い出を気付かない内に曝け出さされて! どれだけ辛い思いしたと思ってるんですかぁっ!!」

「っ……」

以下略 AAS



164: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:06:27.28 ID:l0zubfjX0


……。


以下略 AAS



165: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:07:14.65 ID:l0zubfjX0

やっぱ男の人ってでりかしーない!

女心、なーんも分かってないし!

以下略 AAS



166: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:07:41.64 ID:l0zubfjX0

「こっちだこっち、隣のベランダ」


びっくりする真美の声にびっくりした兄ちゃんがいた。
以下略 AAS



167: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:08:08.03 ID:l0zubfjX0

「まさか、いつもにこにこしてる小鳥さんがあんなに怒るなんてな……」

「社長室では何話してたの?」

以下略 AAS



168: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:08:36.92 ID:l0zubfjX0

「俺は、思い上がってたんだな」


ちょっと遠くに見える繁華街の明かりを見ながら、兄ちゃんが呟いた。
以下略 AAS



169: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:09:03.38 ID:l0zubfjX0

兄ちゃんは、とっても辛そうだった。


「兄ちゃん、そっち行っていい?」
以下略 AAS



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