161: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:40:24.11 ID:3PIsBOKz0
ばしんっ!
けっこー大きい音が響いた。
ピヨちゃんが、兄ちゃんのほっぺたを思いっきり引っ叩いた音。
兄ちゃんは突然のことに、頬を押さえながら目を白黒させてる。
「真美ちゃんの歌の歌詞、プロデューサーさんが考えてたんですね」
「そ、そうですが……」
「私てっきり、真美ちゃんと二人で考えたんだと思ってました」
ピヨちゃんが兄ちゃんに詰め寄る。
兄ちゃんはじりじりと、壁際へ追い詰められていった。
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