160: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:39:44.80 ID:3PIsBOKz0
何も分からないまま、真美は泣きそうだった。
「えっ」
そう思った時、目の前のピヨちゃんが兄ちゃんの方を振り向いた。
真美はびっくりした。
いおりんも、りっちゃんも。
だって、ピヨちゃん、マジ切れ寸前って顔してたんだもん。
がちゃんっ!
「うぉっ!! こ、小鳥さん!?」
ピヨちゃんが、持ってたマグカップを勢いよくデスクに置く。
割れそうな音がして、中のココアが少し飛び散った。
「プロデューサーさん……何してるんですか」
「えっ!? 何してるってこっちの台詞……」
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