真美「ベランダ一歩、お隣さん」
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152: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:34:45.31 ID:3PIsBOKz0

収録中も、見に来てる兄ちゃんの方が気になって仕方なかった。

何度もリテイク出して、そのたびに歌い直して……。

以下略 AAS



153: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:35:20.23 ID:3PIsBOKz0

……色々と思うところもあったけど、真美のデビュー曲は、発売してすぐに話題を呼んだ。

ドラマの後だったし、真美のお仕事も増えてたし。

以下略 AAS



154: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:35:46.38 ID:3PIsBOKz0

なんでだろう。

真美、おかしいな。

以下略 AAS



155: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:36:19.53 ID:3PIsBOKz0

それからしばらく、気分は晴れなかった。

それどころか、毎日のようにどこかで真美の曲を聴くたびに、どんどん嫌な気持ちが積もってく。

以下略 AAS



156: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:36:47.68 ID:3PIsBOKz0

真美の話を聞いたいおりんにも、よく分かんないみたい。


「律子はどう思う?」
以下略 AAS



157: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:37:57.76 ID:3PIsBOKz0

「あなたは何も悪くないわ。私があなたでも、きっと同じ気持ちになるもの」

「そーなの?」

以下略 AAS



158: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:38:29.68 ID:3PIsBOKz0

あったかいココアを右手に持ったまま、ピヨちゃんは真美の話を聞いてた。

最初はいつものちょっと緩い感じだったピヨちゃんの表情が、少しずつ硬くなってくみたいに見えて。

以下略 AAS



159: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:39:03.96 ID:3PIsBOKz0

事務所が静まり返ったちょうどその時、玄関の方から声が聞こえた。


「戻りました」
以下略 AAS



160: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:39:44.80 ID:3PIsBOKz0

何も分からないまま、真美は泣きそうだった。


「えっ」
以下略 AAS



161: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:40:24.11 ID:3PIsBOKz0



ばしんっ!

以下略 AAS



162: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:41:03.97 ID:3PIsBOKz0

「女の子の大切な大切な、秘密の宝物を、何勝手にぶちまけてるんですか!」

「っ!」

以下略 AAS



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