135:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:31:36.56 ID:r6in7ffD0
冠城「間違いありません。課長達が押収した麻薬と、同じ匂いです」
角田課長「これで確定だなあ」
右京「しかし、これだけではないはずです。恐らく、複数買って自宅に保管している事でしょう」
136:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:32:46.90 ID:r6in7ffD0
時田教頭「まさか、あの人達が捕まってたなんて……」
角田課長「残念だったな。根気強く聞き続けてみたら連中、アンタのこと全部白状しちまったからな」
右京「一昨日会った時から、あなたの手の震えや手の甲の傷が気になっていましてね……」
137:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:33:39.31 ID:r6in7ffD0
右京「いいえ……あなたには、吉田先生を殺害し、手塚先生をスケープゴートにする充分な動機があります」
「あなたは、言っていましたよね?『手塚先生の事件が原因で、お兄様が精神を病んだ』と……」
「こんな事があったならば、あなたは手塚先生に良い感情を持っていなかったはずです」
138:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:34:43.97 ID:r6in7ffD0
右京「まず、あなたがヘヴルを使うようになった経緯から説明しなければなりません」
「あなたがヘヴルを使うようになったのは、今年に入ってからです」
「そうなった原因は、手塚先生にありました」
139:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:35:37.30 ID:r6in7ffD0
右京「教頭先生…あなた、吉田先生に麻薬をネタに、脅されたんじゃありませんか?」
140:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:36:26.52 ID:r6in7ffD0
時田教頭「……!」
右京「恐らく、吉田先生はあなたからお金を強請り取ろうと考えたのでしょう」
冠城「彼は、期限までに奥様の借金を返済できない事で悩んでいました」
141:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:40:17.29 ID:r6in7ffD0
右京「彼らの協力を得たあなたは、現場を偽装する準備の為、密売グループに佐々木の居場所を探らせた」
「一方あなたは、前日の出来事の話がしたいと言って手塚先生を呼び出し、彼が自分の机から離れるよう仕向けた」
「その間に、人目を盗んで彼の手帳を盗み出し、結局何の話もなかったと言って、その場を丸く収めた」
142:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:40:57.90 ID:r6in7ffD0
右京「準備が整ったあなたは、翌日に犯行を実行に移す事にしました」
「まず最初に姿が映らぬよう、グループの仲間に監視カメラの破壊をさせ……」
「あなたは『訳あって直接渡せないからお金だけ置いておく』と言って、吉田先生があの公園に行くよう仕向け、自身は公園内のトイレに身を潜めた」
143:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:42:55.77 ID:r6in7ffD0
右京「何はともあれ…以上が、今回の事件の真相ですよ」
それを聞いた時田教頭の表情は真っ青であったが、すぐに……
144:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:44:03.19 ID:r6in7ffD0
角田課長「おいおい…さっき言った事忘れたか?」
「密売グループは今回の事、全部白状したってのによ」
時田教頭「けど…証拠は?私が手塚先生の手帳を盗んだり、吉田先生を殺した物的証拠はあるんですか?」
145:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:45:35.85 ID:r6in7ffD0
伊丹「コレは、今回の事件で採取された髪の毛だ」
「右が吉田先生殺害現場の公園のトイレや出入り口から……」
「左が手塚守の手帳に挟まっていたものだ」
210Res/151.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20