164: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:00:20.77 ID:xnInN/pyO
みのり『高海千歌さん、桜内梨子さんと別れて渡辺曜さんとお付き合いを始めてください』
淡々とした命令口調で、彼女はこう告げたのです
梨子「いや、何言ってるの?」
165: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:01:01.73 ID:xnInN/pyO
みのり『「想いよひとつになれ」「MIRACLE WAVE」、この2トップなんですよね。aqoursが公式イベントで披露した曲で人気なのって。わかりますか?』
梨子「私の代わりに曜ちゃんと千歌ちゃんがダブルでセンターしたのと」
千歌「結果発表で曜ちゃんがわたしへ抱きついたところまで映したん……だよね?」
166: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:01:36.41 ID:xnInN/pyO
みのり『みんな得してないんですよ。貴女達2人が付き合っていても』
千歌「『ファンのみんな』が望んでないから別れろっての?」
梨子「嫌よ……そんなの。千歌ちゃんと別れるなんて」
167: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:02:15.50 ID:xnInN/pyO
みのり『ファンが増えれば、その分地区予選なんかで有利になります。わかりますよね? ファン投票制度については』
取り巻きA『1階にはいませんでした』
みのり『なら2階ですね』
168: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:02:57.76 ID:xnInN/pyO
みのり「……って、いない!?」
梨子「逃げましょ!」
千歌「うんっ!」
169: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:03:42.17 ID:xnInN/pyO
取り巻きB「ちいっ!」
取り巻きC「かわしたのっ!?」
「忘却の書」は1冊しかないのに、なぜ何人も呪いが使えるのかはわかりません
170: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:04:12.49 ID:xnInN/pyO
ちかりこ「「どおりゃあーーーっ!!」」
取り巻きBC「「きゃあっ!?」」
千歌ちゃんと息を揃え、2人へとありったけの力を込めてタックルを行いました
171: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:05:11.25 ID:xnInN/pyO
みのり「見つけましたよ!」
副会長の声と同時に、玄関のある方向から放たれた4条もの呪いの光線を、私達はサッと回避しました
千歌「2対4、不利だね」
172: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:05:50.12 ID:xnInN/pyO
絶望的な状況下で何を訴えても無駄かもしれない
それでも心の内を叫ばずにはいられませんでした
梨子「いい加減にしてよっ! aqoursの人気を上げるために私と千歌ちゃんを別れさせる? そんなことのために盗みや暴力を働くなんて、はっきり言って狂ってるわ!」
173: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:06:33.25 ID:xnInN/pyO
みのり「個人の都合なんて考えていたら、チームは成り立ちません。わかりますよね? 中学の頃、ソフトボール部だった高海千歌さんなら」
千歌「それはわかるよ。土日だって練習三昧だったし、上手くやれない娘はレギュラーになれないもん」
みのり「だったら、私の言い分はわかりますね?」
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