【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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118: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 20:31:14.33 ID:FUR98O3A0




北谷菜切「中尉さん」
以下略 AAS



119: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 20:40:23.46 ID:FUR98O3A0
(;T)「俺らと同時期に送り込まれた深海棲艦がそれか……ハン、戦力としては全く身合わねえな。一ダース連れてこい」

北谷菜切「虚勢だけは一人前ですね、駄犬の飼い主さん?」


以下略 AAS



120: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 20:49:06.61 ID:FUR98O3A0
長曾祢虎徹「そのお気楽さと肝の太さは見習いてえ所だな……どうする?」


怒る気も失せたと言いたげにため息をつき俺の身体を引き起こす
砲弾が撃ち込まれた場所では、水柱が崩れ落ちていた。時雨の姿は見えない
以下略 AAS



121: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 20:51:25.40 ID:FUR98O3A0
(;T)・'.。゜「ゴホッ……」


やっぱり胴当ても借りときゃよかった
待ち構えてりゃ別だが、不意に放たれた身体の芯まで響く戦艦並みの腹打ちは、俺の膝を折った
以下略 AAS



122: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 20:56:30.79 ID:FUR98O3A0
火の矢が止まる。北谷菜切が城和泉とつば競合いになっている
装甲の薄い大猿の肘裏に刀を突き刺していた夕立は、身の丈を覆うほどの手によって振りほどかれ、地面を転がった
三浦は戦闘など素知らぬふりをして、期待を込めた目で俺を見る。なんやねんあいつ

虎徹が雄叫びと共に跳躍し、大猿のツラへと叩き入れる
以下略 AAS



123: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 20:58:58.21 ID:FUR98O3A0
(#T)「よっこらマッスルーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


矛を手放し、虎徹と、落ちる巨体の間に身体を滑り込ませる
両腕を広げ、大猿の身体を受け止める。ついでに一発頭突きもかます
以下略 AAS



124: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:01:32.63 ID:FUR98O3A0
( T)「被害は?」

時雨《天下一武道会でダウンしたピッコロがカウントダウン中に不意打ちで悟空の胸に風穴開けたくらいのダメージだったけど》

( T)「死じゃん」
以下略 AAS



125: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:03:57.38 ID:FUR98O3A0
長曾祢虎徹「は……?」

( T)「俺みてえな奴らは後先考えられる生き物じゃねえよ。おっ死んじまうこともあるだろうさ」

( T)「それに、自分勝手だ。残された人の気持ちよりも、自己満足を優先する」
以下略 AAS



126: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:07:12.47 ID:FUR98O3A0
( T)「お前の気持ちを弁えずに酷いこと言って本当にすまなかった。ぶん殴るなら今だぞ?」

長曾祢虎徹「フフッ……それは、後の楽しみに取っておくことにするよ」

( T)「ごめん手加減はして?」
以下略 AAS



127: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:08:50.10 ID:FUR98O3A0
( ゚д゚ )「どうした!!それで終わりか!?まだ立てるだろう!!」


傍観に回ってるくせに偉そうな口を利く。それも、だいぶ期待を込めて
大層な舞台と強大な敵を用意して、弱った相手を前にこの態度。あいつの目的は大体読めてきた
以下略 AAS



128: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:09:29.34 ID:FUR98O3A0
( ゚д゚ )「フン」


避けようとしなかった。刀を持つ右手を、ダラリと下ろしただけだ
しかし、刃は彼女へと向いている。迎撃が間に合うようには見えない。『何かない限り』
以下略 AAS



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