【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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125: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:03:57.38 ID:FUR98O3A0
長曾祢虎徹「は……?」

( T)「俺みてえな奴らは後先考えられる生き物じゃねえよ。おっ死んじまうこともあるだろうさ」

( T)「それに、自分勝手だ。残された人の気持ちよりも、自己満足を優先する」


「縺ゅ↑縺溘→縺薙s縺ウ縺ォ……!!」

夕立「グゴガガガガガ!!!!!!!!!!」


大猿が地面に左手を着いた。夕立がすかさず手首を斬りつけると、再び肘を折る
まだケアの余裕はある。ジャケットのポケットからハンカチを引き抜き、差し出した


( T)「『こんな良い女を救って死ぬのなら本望だ』ってな。悔いや苦痛じゃなく、自己陶酔と喜びの中で死ねるんだよ」

長曾祢虎徹「っ……バカなんじゃねえの……」

( T)「その通りだ。だから、笑って送り出してくれよ。そんで、心の奥隅にでも転がしてくれりゃ言う事はねえ」

長曾祢虎徹「やめろよ、っ、縁起でもねえから……」

( T)「おっと、生き急いじまったな……ハァ、最初からこう言えば良かった。つまり、お互い様だよ。お前は俺らに死んで欲しくねえし、俺らはお前に死んで欲しくねえ」


簡単だ。誰にだって根本には『思いやり』という感情がある。それを他者に制御など出来やしない
俺が虎徹と仲違いした時は『言葉足らず』だったし、彼女は彼女で過去のトラウマから感情を一方的に押し付けていた
こんなにも簡単な事で堂々巡りしていたなんて、今となってはちょっとばかし恥ずかしい。マスク被っててよかった


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