【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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127: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:08:50.10 ID:FUR98O3A0
( ゚д゚ )「どうした!!それで終わりか!?まだ立てるだろう!!」


傍観に回ってるくせに偉そうな口を利く。それも、だいぶ期待を込めて
大層な舞台と強大な敵を用意して、弱った相手を前にこの態度。あいつの目的は大体読めてきた


(*#゚ー゚)「三浦ッ!!」

(#゚д゚ )「子供はすっこんでいろッ!!!!!」


見兼ねた若が斬り込んでいくが、一閃放つだけで弾き飛ばす
俺に向けるものとは違い、明らかな失望を浮かべながら
若は体勢を大きく崩したものの、素早く立ち直り構え直した


(#゚д゚ )「巫剣に頼り切った木偶の分際で、私の悦びを妨げるんじゃあないッ!!!!!」

(*;゚ー゚)「う……」

城和泉正宗「主ッ!!!!!」

北谷菜切「お兄様……!?」


城和泉、それと北谷が声を上げる。様子がおかしくなってきた
三浦は『殺る気』だ。北谷の望みは既に奴の勘定から弾かれているらしい


北谷菜切「お兄様ァ!!!」


城和泉との拮抗から逃れた北谷菜切は、今までにない恐怖を浮かべて三浦へと向かっていく
城和泉も同じく、主の危機を救う為に駆け出した


「縺代?繧翫¥縺!!!!!」

夕立「ゴギィッ!!??」


大猿が巨体に見合わぬ俊敏さで夕立を掴むと、二人に向かって振り投げる


北谷菜切「ッ!!」

城和泉正宗「きゃあッ!?」


北谷は間一髪、低頭して避けたが、城和泉は夕立と受け止めるような形で衝突する
低い姿勢、そして速度を維持しながら、短刀を構えて三浦の側面から


北谷菜切「ああああああああッ!!!!」


突きを放った


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