156: ◆QjbAJuMwBnbV[sage]
2019/07/14(日) 22:35:32.72 ID:5Jxnn+Dj0
まだまだ21のまま明日に続く
157: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/15(月) 23:18:44.08 ID:Q2Wt/dI60
マルの目の前に立つ梨子さんは
確かに髪留めを着けている
158: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/15(月) 23:22:31.41 ID:Q2Wt/dI60
梨子「あ、花丸ちゃんそれ私の髪留め。お昼にここに忘れて行ったんだけど、もしかして拾って預かってくれてたの?ありがとう」
俯きかけてたマルの顔を上げさせたのは、梨子さんの声
159: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/15(月) 23:26:34.06 ID:Q2Wt/dI60
梨子「そうだ、花丸ちゃん。今日は準備運動一緒にやらない?」
花の髪留めを受け取ると、梨子さんはそれを持ってロッカーの方へ歩きながら言う
荷物もしまわなくちゃいけないし、慌ててマルも梨子さんの後について行く
160: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/15(月) 23:29:54.80 ID:Q2Wt/dI60
梨子「へえ〜、それじゃあ次の曲は花丸ちゃんがボーカルの中心なんだ?」
花丸「きっとマルだけ1年生だから気を遣ってくれてるずら…と思います」
161: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/15(月) 23:32:59.29 ID:Q2Wt/dI60
練習が終わって、夕焼けの屋上
気合を入れ過ぎたマルは呼吸を整えるのに時間がかかっていました
ドアの前を見ると、梨子さんが鞠莉さんから屋上の鍵を受け取りこちらへ歩いてくる
162: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/15(月) 23:34:51.76 ID:Q2Wt/dI60
善子「ほら、これ飲みなさいずら丸」
ルビィ「マルちゃん汗拭いてあげるね」
163: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/07/15(月) 23:37:20.73 ID:Q2Wt/dI60
ま〜だ21のまま水曜までに次を 水曜までが無理だったら土曜までに
164: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/17(水) 20:52:16.64 ID:gm5V7cAo0
部室前
先を行く梨子さんがドアを開けて、マルたちを部室の中へ
165: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/17(水) 20:55:47.89 ID:gm5V7cAo0
梨子「鞠莉さんこれ、鍵です」
鞠莉「ハイ確かに。…失くしさえしなければ、梨子が持ったままでもいいのよ?失くしさえしなければ、ネ?」
166: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/17(水) 20:58:22.45 ID:gm5V7cAo0
善子「さて行きましょうかマリー、放課後の黒ミサへ…くっくっく」
一足先に着替えを終えた善子ちゃんが、いつものポーズで鞠莉さんに言う
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