緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
1- 20
60:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:29:54.85 ID:KNlGu87n0
その中からは、先程ちひろも見た通り、束ねられた毛髪が姿を現した。


「おっ、これは……髪の毛か。成る程、そうきたか」

以下略 AAS



61:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:30:28.73 ID:KNlGu87n0
「ちゃんと言い付けを守っている様で、感心感心」


そんな風にPは一人で納得しつつ、毛髪の束を再び布の上にへと戻す。

以下略 AAS



62:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:30:59.59 ID:KNlGu87n0
「言葉、通り…?」


ちひろにはとても、そうとは思えなかった。

以下略 AAS



63:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:31:29.94 ID:KNlGu87n0
「あの、お言葉ですが……私にはそれが、控えめとは思えないんですが……」


「そうですか? 毛髪ぐらいならけっこう控えめ……あぁ、そうか」

以下略 AAS



64:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:32:06.03 ID:KNlGu87n0
「前に……? 過激って、えっ……?」


ちひろはPからの言葉を理解出来ず、同じく口にして反復するだけである。

以下略 AAS



65:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:33:06.83 ID:KNlGu87n0
「いやぁ、あの時は焦りました。仕事が控えているというのに、指周りをボロボロにしてきてですね」


そう言われてか、ちひろはある時期に智絵里が指を怪我していた事を思い出した。

以下略 AAS



66:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:33:45.93 ID:KNlGu87n0
自分が先程までに触れていた布。綺麗でもない、不気味に映える暗色の赤い布。


その赤色が智絵里の血液を使った色だと知り、ちひろは背筋の凍る想いであった。

以下略 AAS



67:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:36:11.91 ID:KNlGu87n0
とりあえず、ここまで

続きができましたら、また投下していきます


68:名無しNIPPER[sage]
2019/03/13(水) 12:53:44.95 ID:c+gtpj6DO
やめろぉ


もう、やめるんだぁ……


69:名無しNIPPER[saga]
2019/03/14(木) 10:32:07.13 ID:uUQDoSUJ0
「あ、あの……Pさん……?」


「ん? 何ですか?」

以下略 AAS



70:名無しNIPPER[saga]
2019/03/14(木) 10:33:06.79 ID:uUQDoSUJ0
Pは考える素振りを見せた後、にっこりと微笑んでから、


「ただのアイドルとその担当プロデューサー。それだけの関係ですよ」

以下略 AAS



112Res/75.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice