61:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:30:28.73 ID:KNlGu87n0
「ちゃんと言い付けを守っている様で、感心感心」
そんな風にPは一人で納得しつつ、毛髪の束を再び布の上にへと戻す。
戻した後、お守りの中に入れようとして、お守り袋を取ろうとする。
「ちょ、ちょっと待って下さい!」
しかし、ちひろがそう声を上げた事により、その手は途中で止まった。
Pは伸ばした手を引っ込めると、どうかしましたかとばかりにちひろにへと視線を向ける。
「え、あの、控えめって……どういう事、ですか?」
「どういう事って……言葉通りの意味ですが」
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