緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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63:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 09:31:29.94 ID:KNlGu87n0
「あの、お言葉ですが……私にはそれが、控えめとは思えないんですが……」


「そうですか? 毛髪ぐらいならけっこう控えめ……あぁ、そうか」


ちひろからの指摘を受けたせいなのか、何やらPは一人で納得をしている。


「そうか、なるほど。常識的に考えれば、普通には遠いのか」


「えっ?」


「すみません、ちひろさん。少し、勘違いをしていました」


「か、勘違い……?」


「はい。前に貰った二つがあまりにも過激だったものでしてね。それに比べると、これは幾分か控えめなんですよ」


以前にもこれを上回る、過激な贈り物を受け取った事がある。


サラッとPはとんでもない事を、ちひろにへと告げてきたのである。





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