364:名無しNIPPER
2019/01/27(日) 02:03:35.92 ID:8oN8VcFcO
第四話 伝導
終わり
365:名無しNIPPER
2019/01/27(日) 02:04:06.03 ID:8oN8VcFcO
ここまでです、ありがとうございます。
366:名無しNIPPER[sage]
2019/01/27(日) 03:17:12.47 ID:ZeZyagcDO
乙乙
367:名無しNIPPER[sage]
2019/01/27(日) 06:35:03.14 ID:VpbOJ85HO
乙
今1番面白いSSだわ
368:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:04:23.80 ID:IrdoZQX9O
第五話
爆音轟く戦場の反対側、塔の西側では、剣の鳴らす金属音だけが響いていた。
369:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:06:30.31 ID:IrdoZQX9O
(このままでは……)
幾度の衝突と激しい攻防の中で、勇者は徐々に傷を負い始めていた。
370:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:07:27.51 ID:IrdoZQX9O
一方の傭兵には傷一つなく、巨大な岩の上から悠然と勇者を見下ろしている。
ほんの一瞬、何処か遠くを見るように目を細めたが、すぐに視線を戻した。
371:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:08:58.59 ID:IrdoZQX9O
兄とも父とも呼べない師という存在が、父の愛を求める少年の支えになったのは想像に難くない。
そして年齢を重ね、師は国王によって祖国を滅ぼされた傭兵、亡国の傭兵であることを知った。
372:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:13:39.31 ID:IrdoZQX9O
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戦士「見えるか」
373:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:15:53.60 ID:IrdoZQX9O
戦士「分からねえ。つーか、問題はそこじゃねえ」
魔法使い「分かってる。勇者が魔術を使ってないんでしょ?」
374:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:18:08.21 ID:IrdoZQX9O
▼戦士は思案している。
魔法使い「戦士、勇者が!!」
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