4: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:07:24.34 ID:ACoeMgAUO
村娘「……」
女将「……最近、勇者のことをちょっと話してくれたじゃない?」
5: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:08:31.70 ID:ACoeMgAUO
村娘「でも、そういうの苦手そうだったな……」
女将「庶民的?」
6: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:11:10.68 ID:ACoeMgAUO
女将「カラダ、ねえ」ニヤニヤ
村娘「あっ、違う。全部見たわけじゃなくて、着替えてるのをチラッと見ただけなんだけど……」
7: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:12:09.62 ID:ACoeMgAUO
村娘「……行こ」
トコトコ…
8: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:17:33.29 ID:ACoeMgAUO
【#2】日々
村娘「ただいま〜!」
9: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:18:20.92 ID:ACoeMgAUO
「今日はどうだったの?」
「料理屋はお客さん多かった。そっちは?」
10: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:20:01.89 ID:ACoeMgAUO
しかし翌日、異変が起きる。
男女合わせて六名の児童が、夕暮れ時になっても家に帰って来ないという。
11: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:21:09.53 ID:ACoeMgAUO
そうしていれば、未然に防げたかもしれない。
しかし他の児童の話では、始めは普通に遊んでいたが、内一人が突然言い出したのだという。
12: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:24:38.30 ID:ACoeMgAUO
(夜まで……)
ほんの数時間の内に妹が見付からなければ、捜索は明日となる。
13: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:36:00.65 ID:ACoeMgAUO
【#3】星
「……んぅ」
14: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2018/11/30(金) 00:51:36.47 ID:3FAauqcKO
「……」
ぶるりと体を震わせながら、そっと胸に手を当ててみると、早鐘を打つ鼓動がある。
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