ハルヒ「意気地なし!」キョン「俺はやる気がないだけだ」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:37:51.23 ID:ZMsgH7zP0
ハルヒ「どうしてもこの話題を打ち切りたいなら、更なる根性を私に見せつけなさい!」
キョン「更なる根性? 具体的には?」
ハルヒ「後ろから私を抱きしめて胸を揉むことが出来たら、もうこの話はやめてあげる」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:41:32.53 ID:ZMsgH7zP0
みくる「キョンくん……」
キョン「朝比奈さん、男にはやらねばならぬ時があるんです。どうか、わかってください」
心配そうにこちらを気遣う朝比奈さん。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:44:18.01 ID:ZMsgH7zP0
みくる「キョンくん……私、悲しいです」
長門「……意気地なし」
古泉「あはっ。僕はそんなあなたが好きです」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:46:54.67 ID:ZMsgH7zP0
おまけ
古泉「おや、これはこれは……」
みくる「はわわわわ……!」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:49:32.77 ID:ZMsgH7zP0
とりあえず、先に感謝の言葉を述べる。
キョン「許してくれて、ありがとよ」
ハルヒ「寛大な私に感謝することね。特別にしばらく抱きしめ続けることを許可してあげる」
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:52:03.64 ID:ZMsgH7zP0
ひとまず、俺は距離を取ることにしたのだが。
ハルヒ「どうして腕の力を緩めるのよ」
キョン「抱きしめている場合じゃないだろ」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:56:07.48 ID:ZMsgH7zP0
ハルヒ「あれ? 古泉くんから着信が来てる」
女心とやらをさっぱり理解することができずに俺が困惑していると、ハルヒの携帯が鳴り響き、首を傾げながらそれに出た。相手は古泉。
その、まるで見計らったようなタイミングに、一抹の不安を覚えていると、何故か電話をこちらに寄越してきた。嫌な予感がプンプンする。
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 22:59:04.26 ID:ZMsgH7zP0
古泉『さて、前置きはこのくらいにして本題です。恐らく今頃、尿意を感じた涼宮さんにどう対処するべきか、悩んでいると推察します』
的確すぎる推理に寒気を覚えつつ、尋ねる。
キョン「どうすりゃいいんだ?」
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 23:01:20.49 ID:ZMsgH7zP0
古泉『ではこう考えてみては如何でしょう? 神ではなく、涼宮さんがひとりの女性として望んでいると。なかなか魅力的に思えませんか?』
たしかに聞こえは良いが、内容が酷すぎる。
キョン「女の願いとは到底思えないな」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/11/20(火) 23:05:43.49 ID:ZMsgH7zP0
気を取り直して、俺は古泉に事情を聞いた。
キョン「どうしてそんな状況になったんだ?」
古泉『朝比奈さんと長門さんは、先程あなたが見せた可愛い一面にやられてしまったそうです』
以下略
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