【モバマス】時子「30mmの彼方から」
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47: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:00:32.90 ID:1iL2fWn50


どうでもいい? 何を言っている。

自分が生きるこの世界そのものが、金と私欲を覆い隠すだけのはりぼてかもしれないのに?
以下略 AAS



48: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:05:34.57 ID:1iL2fWn50



――自分の中にあった違和感。

以下略 AAS



49: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:08:34.61 ID:1iL2fWn50

私は本物を着た人形だった。

本物がわかるだけの、ただの偽物に過ぎなかったのだ。

以下略 AAS



50: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:09:38.20 ID:1iL2fWn50

――――
――


以下略 AAS



51: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:12:18.50 ID:1iL2fWn50

ちひろ「トレーナーさんたちからの報告を聞いて、はじめのうちは冷や冷やしていたんですよ。間に合わないんじゃないかって」

ちひろ「だけど、突然歯車がかみ合ったみたいに良くなって……初めて舞台に立つ人とは思えないって」

以下略 AAS



52: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:20:08.26 ID:1iL2fWn50

ちひろ「その言葉、プロデューサーさんにも聞かせてあげたかったですね」

時子「そういえばあの豚は……私を置いてどこをほっつき歩いているのかしら?」

以下略 AAS



53: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:20:54.90 ID:1iL2fWn50

時子「……あなたも、本物なのかしらね」

ちひろ「何がですか?」

以下略 AAS



54: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:22:58.69 ID:1iL2fWn50

ちひろ「時子さんにお渡ししたあれ、実は……もともとプロデューサーさんが用意させていたものなんです。時子ちゃんが、きっと必要だって言ってくるだろうから揃えておいてくださいって」

ちひろ「半信半疑だったんですけど、本当に言ってきてくれたからびっくりしちゃいました」

以下略 AAS



55: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:23:40.81 ID:1iL2fWn50

時子「200人……?」

ちひろ「しかも、時子ちゃんみたいにすぐスカウトしちゃうので……どんどん増えていくばかりです」

以下略 AAS



56: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:26:23.24 ID:1iL2fWn50

――気にくわない。

あの豚が、暇を持て余す主人を差し置いて、世界を楽しくしようだなんて。

以下略 AAS



57:名無しNIPPER[sage]
2018/11/03(土) 20:28:27.06 ID:AH2JngTaO
かっこいい


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