【モバマス】時子「30mmの彼方から」
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56: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 20:26:23.24 ID:1iL2fWn50

――気にくわない。

あの豚が、暇を持て余す主人を差し置いて、世界を楽しくしようだなんて。

階段に脚をかける。踏み出した一歩の感触が、いつもとはまるで違う。

心地の良い感触が、全身を痺れさせた。

時子「フン、やっと、面白くなるのね」

あのとき用意させた靴。用意させられたハイヒール。

高さ10cmの、ほんの少しだけ背伸びした、新しい私の一部。



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