【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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106:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:12:57.62 ID:g0kV3utO0
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真帆(サリエリ世界線……か)フゥ

真帆「なるほどね」
以下略 AAS



107:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:16:25.74 ID:g0kV3utO0
鈴羽「それは……参ったね」ポリポリ

鈴羽「さっきのあの雰囲気だったら、4月10に訪れる【君の消失】や【サリエリ世界線】という言葉を出せば、勢いで押し切れるかもと踏んでいたんだけど……」

鈴羽「どうやら考えが甘かったみたいだ」
以下略 AAS



108:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:18:14.22 ID:g0kV3utO0
岡部「ほとんど、か。つまり……」

岡部「裏を返せば、話の中のどこかしらには、わずかだが信用に値する部分もあった、という事だな?」

真帆(んっ! 揚げ足を取られた!?)ギョ
以下略 AAS



109:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:24:41.57 ID:g0kV3utO0
真帆「あなた達がした話の中で、辛うじて私の信じられそうだった部分。多分だけどそれは……紅莉栖」

紅莉栖「?」

真帆「あなたの話した、タイムトラベル理論の内容くらいのものだと思う」
以下略 AAS



110:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:31:33.67 ID:g0kV3utO0
紅莉栖「だとしたらですよ?」

紅莉栖「私たちの話の根本は、とどのつまりは時間を遡行することから起きる、タイムパラドックス現象を土台とした一連の事象に根付いています」

真帆「そのようね」
以下略 AAS



111:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:35:50.63 ID:g0kV3utO0
紅莉栖「今の私たちには、“あの出来事”を経験していない先輩にそれでも納得してもらえるような、そんな具体的な判断材料を提出することは……たぶん不可能だわ」

岡部「それはつまり、お手上げと言う事か?」

鈴羽「そ、それは困るなあ」
以下略 AAS



112:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:44:30.25 ID:g0kV3utO0
岡部「なんだ? 今ここでも、ブラウニーにそんな幸運が訪れる展開を期待してみるつもりか?」

紅莉栖「そんな真似、誰がするか。そうじゃなくて……」

真帆(何だかもう、信じてあげてもいい気がしてきたわ……どうしよう)
以下略 AAS



113:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:48:54.43 ID:g0kV3utO0
真帆「今ここでその話題を蒸し返すことに、何か意味……が……」

真帆(ちょっと……待ってよ……?)

真帆(107問題。記憶容量の急激な増加……。そして、アクセス不能な……不可解領域……)
以下略 AAS



114:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:52:03.59 ID:g0kV3utO0
岡部((なにが“その手”なのだ? 107問題とは、いったいどんな内容なのだ?))

鈴羽((詳しいことならまた後で説明してあげるから、今はそれよりも、あの二人を見守ろう))

岡部((別に構わんが……。その107問題とやらで現状を突破できるのか?))
以下略 AAS



115:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:53:53.02 ID:g0kV3utO0
真帆「あとは……そうね。ある一時期を境に、記憶データが爆発的に増えているはずだ……とか何とか、そういう内容だったわよね?」

紅莉栖「その通りです。ちなみに私が記憶増加の時期と断定していたのは、2010年の7月28日でした」

真帆「去年の7月28日。それは何か特別な……あっ!」
以下略 AAS



116:名無しNIPPER[sage]
2018/07/09(月) 02:20:53.42 ID:ekXX7B7o0
乙。なる早で続き頼む


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