【ガルパン】エリカ「私は、あなたに救われたから」
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819: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 21:39:50.12 ID:fXHa/LYp0



病院。私の心を治すために。冗談じゃない。私の居場所はもう、ここしかないのだから。

以下略 AAS



820: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 21:42:39.80 ID:fXHa/LYp0




あくる日、扉から聞こえる声はいつも聞いていたお姉ちゃんの声じゃなかった。
以下略 AAS



821: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 21:43:41.22 ID:fXHa/LYp0


みほ「……帰って」

小梅『違うんですみほさん私は……』
以下略 AAS



822: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 21:49:52.76 ID:fXHa/LYp0





以下略 AAS



823: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 21:53:09.17 ID:fXHa/LYp0

そうだ。そうしていればよかった。私はただ、エリカさんだけを助けていれば良かった。

私にとってエリカさんは一番大切な人だった。あの人たちより、私より。

以下略 AAS



824: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 21:57:49.61 ID:fXHa/LYp0





以下略 AAS



825: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 22:03:44.49 ID:fXHa/LYp0
現実に引き戻された私は、テーブルの上で着信音をかき鳴らす携帯を忌々しく睨む。

いくら睨んだところで着信音が止む気配はなく、私は気だるい体を無理やり動かして携帯を手に取った。

画面に映った名前は、よく知っている――――赤星さんの名前だった。
以下略 AAS



826: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 22:06:31.30 ID:fXHa/LYp0




星の見えぬ夜空。
以下略 AAS



827: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 22:09:00.19 ID:fXHa/LYp0

出来るだけ柔らかく、明るい声を出そうとしたものの、残念ながら掠れ切った私の喉は低く、しゃがれた音しか出さない。

けれども赤星さんはそんな事気にしていないようで、喜び、目元に涙を浮かべる。

以下略 AAS



828: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/02/02(土) 22:09:41.36 ID:fXHa/LYp0





以下略 AAS



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