126:名無しNIPPER[sage]
2019/02/20(水) 00:47:51.83 ID:5jl12CkDO
やっと来たか乙
127:名無しNIPPER[sage]
2019/02/20(水) 17:06:46.30 ID:SM1Pn+Coo
乙
待ってた
128: ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/21(木) 23:32:55.40 ID:Fom+zo150
目を開けると、そこには俺の胸の高さほどのカウンターがあった。
そして、そのカウンター越しには壮年の男が一人。
129: ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/21(木) 23:33:24.22 ID:Fom+zo150
俺の意識が、魔王から遊び人へ移ったその一瞬。
魔王の右腕が尋常ならざる速さで動く。
その手に逆手で握られているのは針状の武器。暗殺等に用いられる暗器だ。
130: ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/21(木) 23:36:21.32 ID:Fom+zo150
独特の低さを持ちながらも透き通った力強く優しい声。
131: ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/21(木) 23:36:49.27 ID:Fom+zo150
「彼、バーに来るのは初めてなの」
132:今日はここまでです ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/21(木) 23:37:16.48 ID:Fom+zo150
「それでは、スクリュードライバーでもお作りしましょう。少し強めに致しますね」
「二杯目からは、さらにお好みに沿うようにお作りできるかと思います」
133:名無しNIPPER[sage]
2019/02/22(金) 22:56:05.29 ID:HJxRj7YDO
乙
カクテル初見殺しならマルガリータやカルーアミルクも危ない
134:名無しNIPPER[sage]
2019/02/23(土) 22:43:12.39 ID:M51pKeft0
氷で冷やした拳大のグラス
謎の小瓶から数滴
ベルモットが底を張る程度
カナディアンウイスキーでステア
最後に謎の柑橘を振る
135: ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/26(火) 22:34:40.53 ID:Bg4X09fI0
―――――
「カクテルってのはねえ、組み合わせによって無限の広がりをもつものなの」
136: ◆CItYBDS.l2[saga]
2019/02/26(火) 22:35:12.92 ID:Bg4X09fI0
「ああ、えっと何だ。スクリュードライバーをくれ」
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