2:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:10:08.83 ID:6FtTvWVno
ネコさんは好きですけど、ネコさんになるのは初めてです。
どうしましょうか、困りました。
お父さんとお母さんも心配しますよね。
学校にもお仕事にも行けなくなってしまいます。
むぅ〜どうしたらいいんでしょう。
3:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:10:48.61 ID:6FtTvWVno
志保「茜さん、どうも」
茜「おやおや〜。ずいぶんかわいい子を相手にしてるじゃん」
そう言いながら茜ちゃんも私の前にしゃがみ込みました。
4:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:11:32.42 ID:6FtTvWVno
麗花「わぁ、ほんとに美也ちゃんそっくり」
星梨花「とってもかわいいです!」
静香「わ、私もなでなでさせてください!」
5:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:12:22.19 ID:6FtTvWVno
P「……はぁ。しょうがないなぁ」
プロデューサーは私の姿をじーっと見つめていましたが、
根負けしたようにため息をつきました。
6:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:12:58.08 ID:6FtTvWVno
小鳥「あらっ、猫?」
音無さん、貴音さん、お疲れ様です。
美也ですよ〜。
7:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:13:59.55 ID:6FtTvWVno
貴音「プロデューサー、申し訳ございません。本日はこれで失礼させていただきます」
P「ん? ロコが帰ってくるのを待ってお茶に誘うんじゃなかったのか?」
貴音「そのつもりでしたが……少々、用事ができてしまいましたので」
8:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:14:31.25 ID:6FtTvWVno
どれぐらい眠っていたのでしょうか。
まだちょっと眠いですけど、誰かの声が耳に入ってきました。
志保「すみません、本当にありがとうございました」
9:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:15:45.44 ID:6FtTvWVno
箱の中だからわかりませんが、どうやら階段を上っているみたいです。
段ボールを抱えながらだから大変そうです。
そしてガチャガチャと扉を開ける音がします。
P「よいしょっと。ほら、着いたぞー」
10:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:16:13.26 ID:6FtTvWVno
P「ごはんできたぞー」
そんな声が聞こえてきたので、恥ずかしさを振り払いながら段ボールから飛び出しました。
プロデューサーさんはTシャツとジャージ姿で、両手にお皿を持っています。
プロデューサーさんの私服姿を見るのは初めてなのでちょっと新鮮です。
11:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:16:42.28 ID:6FtTvWVno
P「ん〜。ゲストに誰をやるか……」
ご飯を食べ終わったプロデューサーさんはノートパソコンを取り出して
ビールを飲みながら本格的にお仕事を始めました。
テレビは相変わらず付いているのにほとんど見ていません。
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