加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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13:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 03:26:39.01 ID:RrjEOvhp0
「それであの後どうなったんだ?」

「あの後?私がそこに着いたときにはアンタ以外全員死んでたよ。」

「くっ、そうか……。」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 03:27:21.33 ID:RrjEOvhp0
「きゅ、吸血鬼のってあの吸血鬼か?」

「うん、そうだよ?」

「じゃ、じゃあなんで吸血鬼なのに私を助けてくれたんだ?」
以下略 AAS



15: ◆sWs1XPoFz2Ci
2018/03/21(水) 03:29:01.82 ID:RrjEOvhp0
まだまだ導入ですが眠いので今回はここまで
sagaし忘れて一箇所やられてしまいましたね……
書き溜めは完結はしてるので安心してください。
質問や見にくいなどの意見があればなんでもどうぞ


16: ◆sWs1XPoFz2Ci[saga]
2018/03/21(水) 03:40:02.73 ID:RrjEOvhp0
>>3訂正

「しっかし、あたしがメイドなんて似合ってないと思うんだよなぁ。なんてったって元は部隊の隊長だぜ?」

「似合ってますよ?」
以下略 AAS



17: ◆sWs1XPoFz2Ci[saga]
2018/03/21(水) 03:41:17.08 ID:RrjEOvhp0
>>3
>>16
なにやってんだ……
訂正の訂正

以下略 AAS



18: ◆sWs1XPoFz2Ci[saga]
2018/03/21(水) 13:00:28.33 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー


「どう?」

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 13:03:08.15 ID:RrjEOvhp0
「それじゃあお前にメリットがないんじゃないか?」

「まあそうだね。アンタが眷属になったときのメリットは2つ。」

「1つは私が好きな時に血が吸えること。眷属の血はおいしいらしいんだよね」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 13:04:11.61 ID:RrjEOvhp0
「……決まったよ」

「答えを聞かせて?」

「助けてくれたのはありがたいけど、それはできない」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 13:04:46.60 ID:RrjEOvhp0
「それじゃあよろしくね。奈緒」

「ああ、よろしく。加蓮」

加蓮が差し出してきた手を握り握手する。なんだかひんやりしてて緊張して火照った体にはちょうどよかった。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 13:06:42.56 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー

森の小鳥のさえずりで目を覚ます。寝起きのまだ開かない目を擦りながら、ぼーっと考える。

あの後、加蓮が持ってきたご飯を食べてから、やっぱり疲れていたのかすぐに眠りについてしまった。吸血鬼の食べ物だからゲテモノなんじゃないかと不安に思ってたけど、普通のシチューで美味しかった。
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 13:07:32.26 ID:RrjEOvhp0
「まずは二階の1番奥の部屋。奈緒の寝てた部屋ね。この部屋を奈緒の部屋にするからよろしく」

「あぁ」

加蓮の言葉に返事をしながら廊下を見渡す。いったいいくつ部屋があるのやら……。
以下略 AAS



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