46:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:06:20.19 ID:EAF0Yir90
「これを見てください。
当時、貞ちゃんの言葉を信じた人たちだけは助かった。
山村家の人たちと偶然あの旅館に泊まっていた人だけです。」
47:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:07:57.54 ID:EAF0Yir90
「このことがあってから島の人たちはこう思うようになった。
貞ちゃんにも志津子さんと同じく…
いえ…それ以上に得体の知れない不思議な力が宿っているんだってね…」
48:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:08:55.26 ID:EAF0Yir90
8月28日 AM8:00
49:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:09:51.54 ID:EAF0Yir90
「この鏡…ひょっとして…」
50:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:10:51.13 ID:EAF0Yir90
「先ほど僕たちが和江さんを発見した時、彼女は手首を切り自殺を図ろうとしていました。」
51:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:11:27.64 ID:EAF0Yir90
「それから数日後に本土で貞子さんの遺体が発見されたので
それを引き取ってくれとの連絡が入りました。
養父はその遺骨を引き取りに行って…それから…遺骨を海に埋葬したらしいです。」
52:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:12:14.74 ID:EAF0Yir90
8月28日 PM12:00
53:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:12:56.91 ID:EAF0Yir90
「あ、いたいた!ちょっと待って〜!」
54:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:13:23.06 ID:EAF0Yir90
「ちょっと待ってください!それはつまり貞子さんの姉とか妹じゃないんですか?」
55:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 01:14:24.39 ID:EAF0Yir90
「人は荒波に飲み込まれても進まなければならない時があるか…だから貞ちゃんは…」
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