30: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:02:40.49 ID:1k4n5Mtx0
■ 3
31: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:06:36.63 ID:1k4n5Mtx0
○
デビューを目指してレッスンを積もうにも現時点の能力値を知らないことには、ということでアタシは一通りの能力を測定される。
32: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:07:04.34 ID:1k4n5Mtx0
○
結果が記された書類をトレーナーが持って来るのと同じくらいに、レッスンルームにアタシをスカウトしてくれた……アタシの策略にはまってくれたあの男が入ってきた。
33: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:07:42.43 ID:1k4n5Mtx0
○
男は手渡された書類を見て、一言二言トレーナーと話したあとで、アタシのもとへとやって来た。
34: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:08:09.51 ID:1k4n5Mtx0
○
「え、ちょっと。はぁ?」
35: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:08:49.92 ID:1k4n5Mtx0
○
こうまで言われて、諦めましたやっぱり辞めます、なんてのはアタシのちっぽけなプライドでも許せなかった。
36: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:09:17.43 ID:1k4n5Mtx0
37: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:09:53.41 ID:1k4n5Mtx0
■ 4
レッスン漬けの日々は、アタシの生活を目に見えて変化させた。
38: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:11:04.54 ID:1k4n5Mtx0
○
そんな矢先のことだった。
39: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:11:38.85 ID:1k4n5Mtx0
○
目を覚ますと、そこはレッスンスタジオの医務室だった。
40: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/02/08(木) 02:12:10.47 ID:1k4n5Mtx0
○
のっそりとベッドから起き上がり、時計を見やる。
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