【俺ガイル】一色「先輩の事が…好きです。」
1- 20
62:名無しNIPPER[sage]
2018/01/25(木) 19:50:45.02 ID:8vUd5zf2o
ふむ


63:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:25:09.44 ID:P9OD1mkX0
八幡「…さて。」

雪ノ下を探しに校内を歩く。と言っても、アテなどほとんどなく、もし先程雪ノ下自身が言った通り、本当にトイレに行ったのだとしたら、それこそ探しようがない。

とりあえずふらふらと歩いてはみるものの、当然なかなか見つからない。友達もいないため、周囲の人間に雪ノ下を見たかどうか聞くことさえはばかられる。くっそ、こんなことならぼっちなんかやるんじゃなかったぜ。
以下略 AAS



64:名無しNIPPER[saga]
2018/01/26(金) 00:13:46.96 ID:cvFmGq9F0
八幡「んで、落ち着いたか。」

雪ノ下「…え?」

八幡「いや、あんなに取り乱してただろ、お前。」
以下略 AAS



65:名無しNIPPER[saga]
2018/01/28(日) 20:30:55.33 ID:okJ0H87y0

雪ノ下「…どういう意味かしら。」

強い目をして雪ノ下が言う。

以下略 AAS



66:名無しNIPPER[sage]
2018/02/04(日) 10:11:48.86 ID:Ue6R8KRDO
一人にさせてやるべき発言直後に探しに行く展開は草


67:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 18:45:14.34 ID:pVswnjsH0
undefined


68:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 18:47:56.81 ID:pVswnjsH0

雪ノ下「…あなたがどう言う意図で言っているかは分からないけれど、半分は正解よ。確かに、彼と一色さんが恋人関係にあると知ったのはショックだったわ。」

そう言って、雪ノ下はどこか遠くを見る。その目は、悲しそうでもあり、また何かを懐かしんでいるようでもあった。

以下略 AAS



69:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 18:49:57.86 ID:pVswnjsH0


俺は雪ノ下雪乃について、どれほど知っていると言えるだろうか。俺は彼女のことを、彼女の歩んできた道を、どれだけ理解していると言えるのだろう。

恐らく彼女の過去には、あまり良い記憶ではない、何かの出来事があったのだろう。それは俺だけでなく、由比ヶ浜も感じている事だろう。もしかしたら過去ではなく、それは現在まで続いてるのかもしれない。恐らくそこに葉山も絡んでいる。しかし俺は、その事実を知りたいのだろうか。彼女が何を経験してきた、そして今何を抱えているのか。それを知って俺はどうするのか、胸を張って俺は雪ノ下雪乃を理解しているとでも言うつもりだろうか。
以下略 AAS



70:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 21:13:04.57 ID:pVswnjsH0

自宅

八幡「ただいまー。」

以下略 AAS



71:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 21:38:31.17 ID:pVswnjsH0
undefined


72:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 21:41:54.04 ID:pVswnjsH0

クリスマスイベントから一週間が過ぎ、12月31日。大晦日。
あれから学校も冬休みを迎え、俺も毎日家にひきこもり絶賛ニート生活を迎えていた。うん、これぞやはりあるべき姿。今なら由比ヶ浜に会ってもヒッキーと呼ばせてやれるな。

小町は受験期の大詰めを迎えており、毎日部屋にこもっては定期的に唸り声をあげていた。
以下略 AAS



107Res/77.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice