40:名無しNIPPER[saga]
2018/01/17(水) 22:17:17.12 ID:HmVYv3Fmo
*樹海の壁前
杏「私たちを人間以外だと誤認させている……ですか?」
41:名無しNIPPER[saga]
2018/01/17(水) 22:21:49.12 ID:HmVYv3Fmo
杏「敵影に火球を確認! 行動に移ってください!」
球子(でっかい奴が現れたかと思ったら小さい奴らがいっぱい引っ付いていって、あっという間にアレができあがったんだ。見たこともない大きさでちょっとビックリしたけど、タマたちは事前に知っていたからな、だからやってやる!)
42:名無しNIPPER[saga]
2018/01/17(水) 22:27:27.91 ID:HmVYv3Fmo
杏「雪女郎! お願い!!」
球子(タマたちが逃げ出したすぐ後に杏から物凄い吹雪が飛んできて、旋刃盤と一緒に火の玉を氷漬けにしていく──前に旋刃盤が元の大きさになってしまった! 火の玉が全く凍らない!)
43:名無しNIPPER[saga]
2018/01/17(水) 22:28:13.57 ID:HmVYv3Fmo
続く
そろそろクライマックスが見えてきています
44:名無しNIPPER[sage]
2018/01/18(木) 07:17:47.58 ID:zDU2yGd80
乙
45:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 19:58:02.46 ID:zws8Sn0ko
*神樹前
千景(……火球の軌道が大きく逸れていく。伊予島さんたちは見事に役目を果たし、あちらには話し合いを終えたのだろう高嶋さんたちが合流している)
46:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 19:59:43.67 ID:zws8Sn0ko
千景「……まったく、遅いのよ……」
千景(私の隣にはその人も居て)
47:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 20:01:19.85 ID:zws8Sn0ko
千景(……三ノ輪さん、もう良いのよ。あなただけでも逃げて)
千景(辛うじて勇者服を保っている三ノ輪さんでは、私一人でさえ受け止めることが出来ずにいた。それだけ力は枯渇し、勇者の力も切れかかっていると言うことなのだろう。落下はさらに加速していく)
48:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 20:01:53.27 ID:zws8Sn0ko
49:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 20:04:56.51 ID:zws8Sn0ko
千景(……ふ、ふふっ……。誰よ、あなたたち? ……おかげで死にそびれてしまったじゃない?)
銀「千景さん! 良かった!!」ギュッ
50:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 20:07:48.43 ID:zws8Sn0ko
ようやくこれを言えるところまできました
このシリーズは厳密にはゆゆゆいのSSとなります。その本当の意味は後々分かってくるかもしれません
次回に続きます!
95Res/132.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20