110: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:10:50.60 ID:vQefG67b0
桑田「くっそぉ……つかなんで十神までちゃっかり参加してんだよ?!
普段はこういうこと一切参加しねえくせによー!」
十神「決まっている。奴の馬鹿でかい声は俺にとって最も堪えがたい騒音なのだ。
111: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:17:47.39 ID:vQefG67b0
― 体育館 ―
ワーワー!
112: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:25:49.38 ID:vQefG67b0
大和田「よし! 桑田ほどじゃねえが俺だってそこそこ肩には自信があるんだ。行くぜ!」
シュッ、カキーン! ドカッ!
113: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:31:31.10 ID:vQefG67b0
朝日奈「あたしもやるやる! 打ち返すのはムリでもバントくらいならなんとか……」
ドギュンッ!
114: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:44:29.43 ID:vQefG67b0
舞園(これほど恵まれた才能を持ちながら何故……何故、野球を軽んじるんですか?
どんなに努力したってあなたのようになれない人はたくさんいるんですよ?)
舞園(そのうえ軽々しく芸能界を目指すとか、私の努力を馬鹿にしているんですか?
115: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:54:40.80 ID:vQefG67b0
苗木「桑田君?」
桑田「お、俺は野球なんて好きじゃねええええええッ!!」
116: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:04:25.48 ID:vQefG67b0
山田「一体なにが始まるんです?」
大神「静かにするのだ! のび太は今大事な話をしようとしている」
117: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:15:48.55 ID:vQefG67b0
大神「落ち着け、桑田。好きなら何故その気持ちを隠していたのだ? お主は
誰もが認める超高校級の実力を持つ選手……嘘をつく理由などあるまい」
桑田「それがあるんだなー、これが」
118: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:23:51.26 ID:vQefG67b0
舞園「…………」
江ノ島「自分で自分のこと天才天才言うのって恥ずかしくない?」
119: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:35:00.98 ID:vQefG67b0
桑田「だから! 俺は考えたの。野球嫌いなことにして先生や監督に頼まれて嫌々試合に
出てるって形にすれば、練習は最低限で済む。陰口も聞かなくて済む!」
桑田「俺が練習は嫌いだからしないって言うとみんなお前らみたいな、ああこれだから
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