114: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 20:44:29.43 ID:vQefG67b0
舞園(これほど恵まれた才能を持ちながら何故……何故、野球を軽んじるんですか?
どんなに努力したってあなたのようになれない人はたくさんいるんですよ?)
舞園(そのうえ軽々しく芸能界を目指すとか、私の努力を馬鹿にしているんですか?
野球で、才能で得た知名度を使って私が今まで死ぬほど苦労して手に入れた物と
同じ物をあっさり手に入れるつもりなんですか?)
舞園(……そんなの、絶対に許せませんよ)
石丸「ハァハァ、彼は本当に何の努力もせずあの実力なのか? 全く天才と言う存在は
本当に憎たらしいものだな……。さてのび太君、どうだね? 参考になったかな?」
のび太「……ごい」
苗木「のび太君?」
のび太「すごい! ほんとうにかっこいい!」
桑田「……え?」
のび太は桑田に駆け寄る。
のび太「すごいよ、桑田お兄さん!」
ドラえもん「うん、とってもかっこいいよ!」
桑田「……お、おう」
のび太「そんなにすごいのに、どうして野球がきらいなの?」
桑田「!」
のび太「野球をやってる時のお兄さんのかお、すごく楽しそうだったよ?」
ドラえもん「そうだよ! 本当は野球のこと好きなんでしょ? どうして嫌いなんて言うのさ」
桑田「ち、違う……俺は……」
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