エンド・オブ・オオアライのようです
1- 20
40:名無しNIPPER[sage]
2018/01/06(土) 13:11:33.34 ID:5VHwcqyyO
今回も期待大です。楽しみに更新を待ってます。


41:名無しNIPPER[sage]
2018/01/06(土) 15:13:10.95 ID:3lnPnLZ6o
暴言単発アンチが湧くのは人気の証拠
楽しみに待ってる


42:名無しNIPPER[sage]
2018/01/06(土) 20:47:17.61 ID:cCMQXamq0
気持ち悪いは確かにひどいよな


43: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/01/06(土) 23:05:01.77 ID:Gd5bPsEi0
「対象A、移動開始!接近してきます!!」

「前衛各班に通達!射撃開始、繰り返す、射撃開始!

住民の避難誘導と平行して対象Aを牽制しろ!!」
以下略 AAS



44: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/01/06(土) 23:18:18.32 ID:Gd5bPsEi0
数秒の間を経て、爆発的な悲鳴が辺りを包み込んだ。

保安隊の到着によって一時沈静化していたパニックが、改めて目の前に突きつけられた“脅威”によって再び激しく燃え上がる。居住区に向かおうとまでは行かずとも、半ば興味本位、半ば楽観的に玄関や校門付近にたむろしていた多くの生徒達が再び津波のような勢いをもって第2グラウンドの方へ逃げ散っていく。

「あぁ……ああぁっ……!!」
以下略 AAS



45: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/01/06(土) 23:54:19.53 ID:Gd5bPsEi0
学園艦保安隊の人数は、決して潤沢とは言い難い。この未曾有の大混乱の中にあっては、例え一人分であっても守らなければいけない対象が増えることは大きな負担だ。

ましてや居住区は、今まさに混乱の“元凶”が暴れくるっている場所なのだ。たった一人分でも負担が増せば、防衛線全体に影響する綻びになり得る。

そもそも本来なら、今この瞬間彼女の説得に割いている時間さえ生死を分けかねない程の異常事態なのだから。
以下略 AAS



46: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/01/07(日) 00:12:50.17 ID:dUa8vtWv0
( ^ω^)「小山さん、河嶋さんと武部さんは?!」

「それが、まだ連絡が……あっ、今二人とも玄関から出てきました!」

( ^ω^)「二人をこっちに誘導してくれお!西住さんと松本さん、秋山さんに肩を貸して!」
以下略 AAS



47:名無しNIPPER[sage]
2018/01/07(日) 00:13:43.38 ID:5MI42vUe0
何か読んでて恥ずかしくなった


48: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/01/07(日) 00:46:57.93 ID:dUa8vtWv0
「………余所者な上についさっきレイゼンにノって巫山戯たばっかりの私がいうのも何だけど、まだあの化け物からろくに距離を取ってすらいないのに大したリラックスぶりね」

( ^ω^)「HAHAHA」

漫画学科で使う教科書に載せてもいいレベルの典型的な「ジト眼」を見せるアリサさん。僕としても些か反論に困るため、乾いた笑いで誤魔化しておく。
以下略 AAS



49: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/01/07(日) 01:25:52.37 ID:dUa8vtWv0
(;^ω^)「しかし、真面目な話こんなことに巻き込んでしまって申し訳ないお。アリサさんはここの生徒じゃないわけだし」

「ええ全くね───と言いたいところだけど、私は私でオッドボールの真似事してなきゃ今更こんなことにはなってないしね。学区から追い出されたとしても幾らかは遊んでから退艦する予定でもあったし、どのみち巻き込まれてたわ」

そう言ってやれやれと肩を竦めるアリサさんのアクションは、非常に様になっていた。流石はサンダース大附属の生徒と言ったところか。
以下略 AAS



50: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/01/07(日) 01:44:11.42 ID:dUa8vtWv0
更新ペース上げる(+1P)
明日というか今日というかもまた同じ時間帯で投稿します。ご静聴ありがとうございました。


628Res/562.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice