345:名無しNIPPER
2018/03/10(土) 00:41:18.90 ID:7PJLDLDh0
これはひどい駄作ですね
346:名無しNIPPER[sage]
2018/03/10(土) 05:38:32.81 ID:G5dG67tyo
更新頑張れ頑張れ
347: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/03/13(火) 23:04:45.06 ID:H80nMxzq0
348: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/03/13(火) 23:05:39.45 ID:H80nMxzq0
……尤も、眼下で学園艦が蹂躙されているという事実は変わらない。理性ではそうだと解っていても、黒煙の隙間から垣間見える火柱や甲板上を我が物顔で闊歩する新型───市ヶ谷によって【ナ級】と名付けられた敵駆逐艦の姿を見ている内に、せっかく下がった血が再び頭部に集まり始めた。
「落ち着きなさい、私。任務は偵察、攻撃ではない。任務は偵察、攻撃ではない」
《………加賀、大丈夫か?》
349: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/03/13(火) 23:07:47.03 ID:H80nMxzq0
もう一つ……否、もう二つ、聞き慣れた声が私の耳朶を打つ。途端、私は自分の迂闊さに痛む眉間を押さえて瞑目した。
「いたのね……流石両一曹」
( ´_ゝ`)《そいつぁご挨拶と言うものだな加賀さん。提督がこの場にいるのにその護衛である俺たちがいないわけがなかろう》
350: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/03/13(火) 23:19:57.20 ID:H80nMxzq0
────いや、その事については後で考えよう。
《……加賀》
「ええ、そうね」
351:名無しNIPPER[sage]
2018/03/14(水) 10:47:30.75 ID:Zheo8taA0
おつおつ
文字通り反撃の狼煙か…
352:名無しNIPPER[sage]
2018/03/14(水) 18:06:07.18 ID:gRmCy+uv0
おつです
353: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/03/14(水) 23:08:31.81 ID:QLq1vrF90
号令一過。
CP───前線指揮所からの指示が届くと同時に、学園艦の上空で旋回を繰り返していた麾下の【彩雲】達に降下突入の指示を出す。六機分の【誉】が唸りを上げ、共有する視界の中で風景が流れていく速度が跳ね上がる。
私の【彩雲】達だけではない。周りでは、60を越える機影が身を翻し、雲を切り裂き、エンジンの回転を最大にして眼下の巨艦めがけて駆けていく。
354: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/03/15(木) 23:18:26.20 ID:3Lds9F6v0
《各母艦、サラトガの言うとおり散開運動指示を指揮下艦載機に!》
《あ、あの……散開予定高度よりまだ遙かに手前ですけど………》
《敵の砲火量が予想を遙かに超えてる、このまま密集突入すれば接敵前に全滅しちゃうよ!
355:名無しNIPPER[sage]
2018/03/16(金) 12:06:38.78 ID:lAV0JgyH0
水偵バンザイ
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