エンド・オブ・オオアライのようです
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350: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/03/13(火) 23:19:57.20 ID:H80nMxzq0
────いや、その事については後で考えよう。

《……加賀》

「ええ、そうね」

そろそろ、時間だ。

提督の呼びかけに頷きながら、ちらりと軍用の腕時計を見やる。

指し示されている時刻は、現在15:29:55。

あと5秒………3、2、1─────0。

長針が、ピタリと「6」の真上に重なる。同時に、提督とは別の、より低い男性の声が私の耳元で響く。

《時刻ヒトゴーマルマルを確認。

CPより各艦に通達。突入開始、繰り返す、突入開始、オクレ》

《大洗第四警備府・翔鶴、了解しました!》

《同警備府那珂ちゃん、水偵さんいっきまーす!!》

《第11警備府、千代田了解!》

《第二警備府羽黒、り、了解です!!》

《大洗鎮守府第3艦隊・“航空母艦”葛城、準備は万全よ!!》

《同第2艦隊由良、水偵に降下指示出します!》

《U.S.?Japan?Force?Navy,?Saratoga-25.?Joint?operation!!》

「大洗第七警備府、空母加賀。これより大洗女子学園への威力偵察を開始します。

────ここは、譲れません」


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