晶葉「できたぞ助手! アイドルがどんな暗示にもかかってしまうスイッチだ!」
↓
1-
覧
板
20
2
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:28:12.01 ID:6dMOfYBX0
ほたる「凄いですね。プロデューサーさんは、いつだって私に勇気をくれる。大切なものを与えてくれる。お仕事も、友達も、衣装だって……本当になんでも出来て……」
P「ほたる……?」
ほたる「そんなプロデューサーさんに、私は何が返せるんでしょうか……? 両手で抱えきれないくらいの幸せを受け取って……でも、私は一握りの幸福すら返せない……! みんなみんな、私なんかよりずっとずっと綺麗で、可愛くて……歌も上手くて、ダンスだって……それに比べて私は……なにも、できなくて」
以下略
AAS
3
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:30:34.43 ID:6dMOfYBX0
晶葉「できたぞ助手! アイドルとイチャイチャできるスイッチだ!」
P「さすがあきえもん! イチャイチャとはつまりコミュニケーションであり、社会性動物である人間において円滑なコミュニケーションとはあらゆるパフォーマンスを向上させるマジカルステッキ! 意思疎通の精度に比例して情報伝達の質と量が向上し、それに伴い生産性が上がって相対的に労働時間が短縮される! 心と心が通じ合う素晴らしき効率社会! すり減ることしかできない社会の歯車たちに潤滑油という潤いがもたらされ、行き違いも摩擦もなくなってみんなぬるぬるハッピーハッピー! 日本のGDPを底上げする発明を前にして、俺はいま猛烈に感動している!」
晶葉「マッドサイエンティストA・Iに不可能はない! というか助手の労働社会に対する不満が漏れ出ていて興味深いな。このスイッチがうまくいったらそういう方向性で研究を続けるのも一興か」
以下略
AAS
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:31:57.88 ID:6dMOfYBX0
晶葉「なるほど。これがイチャイチャなのか」ニギニギ
凛「いや違うでしょ」
P「違うのか?」ニギニギ
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:33:10.59 ID:6dMOfYBX0
P「よし見るか」
凛「待って」
晶葉「なんだ、凛。さては生粋のマッドサイエンティストである私が猫好きだと知って驚いてるのか?」
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:34:35.70 ID:6dMOfYBX0
晶葉「しかし助手、動画が終わってから気づいたのだが……二人ともイチャイチャしてないな」
P「いわれてみれば」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:37:11.13 ID:6dMOfYBX0
美嘉「い、いくよ……? …………に、にゃあ……///」
P「違うぞ、美嘉。もっと動画をよく見ろ。猫は羞恥心なんて感じてない。ただただ撫でられたいという顔をしているだろう? 飼い主に愛されたいというパッションがあの猫を突き動かしているんだ。あの表情を見ろ。美嘉も無心になれ。何も考えるな。俺のことだけを考えろ」
美嘉(プロデューサーのことだけを……? プロデューサーの身体……アタシを抱きしめてくれる……プロデューサーの腕……アタシを支えてくれる……プロデューサーの手……アタシを褒めてくれる……プロデューサーの目……アタシを見守ってくれる……プロデューサーの声……アタシを励ましてくれる……プロデューサー……プロデューサー……!)
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:37:48.68 ID:6dMOfYBX0
晶葉「できたぞ助手! アイドルがおしゃぶり大好きになるスイッチだ!」
P「さすがあきえもん! ここ最近はクリスマスパーティーの準備やらなんやらで、イマイチ様子を見れなかったからどうしているのかと心配していたが、とうとう頭のほうがどうかしてしまったようだね!? クリスマスが無事に終わってほっとした俺の心の空隙を衝くように、そんな物騒なものを作ってしまうのはどうしてなのかな!? かなァ!?」
晶葉「マッド・サイエンティストにA・Iに不可能などないと証明するために! そこに発想と意欲と材料と工具があれば私は私の力を使うことをためらわない! 恐れない! 振り返らない! 制作に必要なのは清水の舞台から飛び降りるが如き思い切りの良さ! そして気づいたら三日間徹夜していた私の勢いはもはや天を衝かんばかりである!」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:38:55.94 ID:6dMOfYBX0
晶葉「ほらもっと詰めろ。私が入れないだろうが」
P「晶葉が無理やり入ってくるぅ……39kgしかない美少女が密着してくるぅ……書類送検されちゃう……」
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:40:40.94 ID:6dMOfYBX0
晶葉「…………zzz」
P「本当によく寝てるな……このままじゃまずいし、たぶんおしゃぶりを抜いたら起きるよな?」
晶葉「……ん……んぅ……ちゅっ、ぽっ」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/27(水) 11:41:57.41 ID:6dMOfYBX0
唯「それにぃ、ドキドキしない? すぐそばに他のアイドルがいるのに、ゆいとらぶらぶするの」
P「べ、別にしねぇし……」ドキドキ
以下略
AAS
22Res/44.01 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
晶葉「できたぞ助手! アイドルがどんな暗示にもかかってしまうスイッチだ!」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514341619/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice