【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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89:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:27:27.09 ID:ZtE3BbpK0

「ふん。名前くらいは覚えていたようだな、プリキュア」

「フレン、ブレイ、わたしの後ろに隠れて!」

以下略 AAS



90:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:27:54.30 ID:ZtE3BbpK0

 眼下の川が、両側の並木道が、目の先に連なる住宅街が、すべてモノクロに沈む。世界から色が消え失せ、そして、青空に亀裂が走る。

「まずい……! 逃げるわよ!」

以下略 AAS



91:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:28:32.94 ID:ZtE3BbpK0

 激烈な光が、色が、めぐみの身体を包み込む。

 それは温かく優しい光。けれど苛烈で、たしかな力を感じる、圧倒的な力の光。

以下略 AAS



92:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:29:03.93 ID:ZtE3BbpK0

「さっさと片をつけてやるんだから!」

 ユニコの心に迷いはない。戦うことが怖くないわけはない。

以下略 AAS



93:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:30:08.60 ID:ZtE3BbpK0

「っ……!」

 轟音を響かせて、巨大なウバイトールが河原に着地した。大地の揺れは収まらない。足下がおぼつかないためうずくまる。その一瞬の隙をつき、ウバイトールが長い腕をユニコに向け振るった。

以下略 AAS



94:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:31:23.48 ID:ZtE3BbpK0

「……くだらないわ」

「なにっ……?」

以下略 AAS



95:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:34:59.03 ID:ZtE3BbpK0

「さて、プリキュアが始末できたら今度はお前たちの番だ。分かっているだろうな?」

「ユニコ……ユニコ!」

以下略 AAS



96:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:35:38.16 ID:ZtE3BbpK0

………………

 最初から答えなんて決まっていた。

以下略 AAS



97:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:36:04.13 ID:ZtE3BbpK0

「何を意味の分からぬことを。我々アンリミテッドの欲望がロイヤリティを飲み込んだのだぞ? 我々はロイヤリティの敵だ。つまり、貴様らロイヤリティ王族の下僕は、我々の敵だろう」

「……そうかもしれない。けど、わたしは、悪意に対してただ暴力で対抗するなんてしたくない」

以下略 AAS



98:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:36:45.71 ID:ZtE3BbpK0

「よく、わかんないグリ……でも」

 そんな中、一番最初に我に返ったのは、ブレイだった。

以下略 AAS



99:名無しNIPPER[saga]
2018/01/07(日) 18:37:28.97 ID:ZtE3BbpK0

………………

「とっても、かっこいいグリ……」

以下略 AAS



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