【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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82
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:21:44.12 ID:ZtE3BbpK0
「じゃあ、あきら、少しだけ相談してもいい?」
「もちろん。だってわたしは、ゆうきの親友だもん」
以下略
AAS
83
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:22:15.21 ID:ZtE3BbpK0
「怖くはないの?」
「怖いよ。きっと、とっても怖いことなんだと思う。それでも、戦う」
以下略
AAS
84
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:22:50.42 ID:ZtE3BbpK0
「ゆうきは戦うよ、絶対。友達を守るために。それから、悪いことをしているひとを、叱ってあげるために」
「…………」
以下略
AAS
85
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:23:48.39 ID:ZtE3BbpK0
………………
そこは黒い場所。光はあれど、黒すぎて照り返さず、闇のように見える場所。
以下略
AAS
86
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:24:45.65 ID:ZtE3BbpK0
「左様ですか。ならば、なお簡単なこと……必ずや、紋章を持ち帰ってごらんにいれましょう」
ゴーダーツはマントを翻し、デザイアに背を向けた。アンリミテッドの幹部としての自信に溢れるその姿に、迷いはない。
以下略
AAS
87
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:25:36.05 ID:ZtE3BbpK0
………………
フレンにとって、アンリミテッドはただ憎むべき敵だった。
以下略
AAS
88
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:26:17.08 ID:ZtE3BbpK0
フレンはたしかに見たのだ。
昨日、ゆうきがフレンとブレイに逃げてとだけ短く告げて、今まさにウバイトールが襲いかかろうとしているめぐみの元へ駆けたとき。
以下略
AAS
89
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:27:27.09 ID:ZtE3BbpK0
「ふん。名前くらいは覚えていたようだな、プリキュア」
「フレン、ブレイ、わたしの後ろに隠れて!」
以下略
AAS
90
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:27:54.30 ID:ZtE3BbpK0
眼下の川が、両側の並木道が、目の先に連なる住宅街が、すべてモノクロに沈む。世界から色が消え失せ、そして、青空に亀裂が走る。
「まずい……! 逃げるわよ!」
以下略
AAS
91
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/01/07(日) 18:28:32.94 ID:ZtE3BbpK0
激烈な光が、色が、めぐみの身体を包み込む。
それは温かく優しい光。けれど苛烈で、たしかな力を感じる、圧倒的な力の光。
以下略
AAS
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