【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:12:14.42 ID:IIOvQ4Oi0
「お母さんがお迎えに来てくださいね。それでは、お借りしている電話なので、切ります。失礼します」
そのまま、何を言わせる間も置かず受話器を置く。言い過ぎただろうか。
以下略
AAS
600
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:12:43.57 ID:IIOvQ4Oi0
「それだけ、このホーピッシュが我らアンリミテッドに近づいてきたということか。特に、貴様らふたりは光と闇の影響を色濃く受けた影響で、闇にも光にもなじみやすくなっているのだな」
その黒衣の紳士が何を言っているのかはわからなかった。ただ、その紳士がただ者ではないことだけは明確にわかる。ひかるは荒く息をするはじめを庇うように立った。
以下略
AAS
601
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:13:11.82 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
ゆうきたちは全速力でほまれ町の住宅街を走り抜けた。
以下略
AAS
602
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:13:56.08 ID:IIOvQ4Oi0
「……ゆうき。落ち着いて」
「うん。大丈夫だよ、ゆうき。みんなでひかるくんを助けよう」
以下略
AAS
603
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:14:22.30 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
「まだプロトタイプだが、やれるな。行け、“ウバイトーレ”」
以下略
AAS
604
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:15:04.04 ID:IIOvQ4Oi0
「ウバイトーレって何なの? ウバイトールとは違うものなの?」
「ウバイトールはご存知のように、物に込められた欲望を解放することで生み出される闇の使徒だ」
以下略
AAS
605
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:15:30.99 ID:IIOvQ4Oi0
「ひかるくんが“良い子でありたい”と願うことの、何がいけないのよ!」
「それは“ゆうきのせい”なんかじゃない! “ゆうきのため”なんだよ!」
以下略
AAS
606
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:15:58.18 ID:IIOvQ4Oi0
ドラゴがカルテナを振るう。
「情熱の炎を燃やす。心穏やかに、燃やすべき物を、見極めて」
以下略
AAS
607
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:16:27.37 ID:IIOvQ4Oi0
「翼持つ勇猛なる獅子、グリフィンよ! プリキュアに力を!」
薄紅色の光を羽ばたかせ、グリフはウバイトーレの横を駆け抜けた。
以下略
AAS
608
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:16:54.49 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
まぶた越しに眩しい光が見えた。それが夕焼けの赤光だと気づき、目を開ける。
以下略
AAS
609
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:17:20.97 ID:IIOvQ4Oi0
「さっき、電話口で、はじめさんの体調不良を言った瞬間、あなたはとても慌てていました」
「……それが何か?」
以下略
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