【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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558
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名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 21:57:39.28 ID:sptbJ6v70
否、そんな同僚同士の談笑に付き合っている場合ではない。彼は皆井先生のデスクの上に鎮座する愛の王女を見つめる。
あれをどう手に入れるか。それをただ考える。と、
以下略
AAS
559
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 21:58:05.92 ID:sptbJ6v70
…………………………
授業が終わり、放課後になっても、ラブリはゆうきたちの元へ戻ってこなかった。
以下略
AAS
560
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 21:58:32.55 ID:sptbJ6v70
「そうグリ。みんながお互いのことを考えて、色々なことをして……それで悪いことになんて、絶対にならないグリ」
「ニコ。失敗もするかもしれないけど、お互いフォローしあって、きっとうまくいくニコ」
以下略
AAS
561
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 21:58:59.67 ID:sptbJ6v70
それはアンリミテッドの深く暗い位相が表出したことに他ならない。
「やあ、剣道場以来だね、プリキュア諸君」
以下略
AAS
562
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 21:59:28.24 ID:sptbJ6v70
…………………………
「プリキュア。今日こそ君たちを倒す。そのための算段はもうついている」
以下略
AAS
563
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 21:59:57.72 ID:sptbJ6v70
「ッ……!?」
気配などまるで感じなかった。廊下の奥から、コツコツと音を立ててこちらへ歩いてくる人影。それは、仮面をかぶった、漆黒の出で立ちの、華奢な紳士だ。
以下略
AAS
564
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:00:25.03 ID:sptbJ6v70
「ゆうき――キュアグリフがね、言ってたんだ。あなたも知ってるでしょう? ゆうきは、あなたたちを改心させるために戦ってるんだよ」
「ああ。まったく理解しがたいことであるがな。そして、無駄な努力だ」
以下略
AAS
565
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:00:52.04 ID:sptbJ6v70
あきらの目は、慈悲にあふれていた。今は、本心から、デザイアのことを、ダッシューのことを、アンリミテッドのことを、知りたいと思っているのだ。
「ねえ、教えて。あなたたちは一体、何を恐れているの?」
以下略
AAS
566
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:01:19.20 ID:sptbJ6v70
…………………………
「さぁ、行け、ウバイトール!」
以下略
AAS
567
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:01:46.93 ID:sptbJ6v70
「なっ……!?」
『ウバァアアアアアア!!』
以下略
AAS
568
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:02:16.63 ID:sptbJ6v70
情熱のプリキュアが、中庭に降り立った。
目をつむっている彼女が、静かに目を開けた。
以下略
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