【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
1- 20
554:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:55:51.93 ID:sptbJ6v70

「それに比べてラブリは……」

 己は愛を知らない。

以下略 AAS



555:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:56:18.48 ID:sptbJ6v70

…………………………

 高等部の男子の体育は全く体力を削られる。彼の鍛え上げた身体をしても、ここ最近のデスクワーク中心の仕事がたたったのか、三時間連続で高等部の男子たちを相手に球技をすれば、多少なりともヘトヘトだ。若い彼のことを思いやって、年配の先生ばかりの体育科の教諭たちは、男子高校生たちに混じって球技を楽しむと良いと言ってくれるが、それが逆に彼の体力を削っているとは思いもよらないだろう。

以下略 AAS



556:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:56:45.24 ID:sptbJ6v70

「ああー……」

 松永先生が納得するように。

以下略 AAS



557:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:57:11.35 ID:sptbJ6v70

「……!? ひ、ひなぎくさん……!」

「そんな怖い上司を見たような顔をしなくてもいいじゃないですか。傷つきますよ?」

以下略 AAS



558:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:57:39.28 ID:sptbJ6v70

 否、そんな同僚同士の談笑に付き合っている場合ではない。彼は皆井先生のデスクの上に鎮座する愛の王女を見つめる。

 あれをどう手に入れるか。それをただ考える。と、

以下略 AAS



559:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:58:05.92 ID:sptbJ6v70

…………………………

 授業が終わり、放課後になっても、ラブリはゆうきたちの元へ戻ってこなかった。

以下略 AAS



560:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:58:32.55 ID:sptbJ6v70

「そうグリ。みんながお互いのことを考えて、色々なことをして……それで悪いことになんて、絶対にならないグリ」

「ニコ。失敗もするかもしれないけど、お互いフォローしあって、きっとうまくいくニコ」

以下略 AAS



561:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:58:59.67 ID:sptbJ6v70

 それはアンリミテッドの深く暗い位相が表出したことに他ならない。

「やあ、剣道場以来だね、プリキュア諸君」

以下略 AAS



562:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:59:28.24 ID:sptbJ6v70

…………………………

「プリキュア。今日こそ君たちを倒す。そのための算段はもうついている」

以下略 AAS



563:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 21:59:57.72 ID:sptbJ6v70

「ッ……!?」

 気配などまるで感じなかった。廊下の奥から、コツコツと音を立ててこちらへ歩いてくる人影。それは、仮面をかぶった、漆黒の出で立ちの、華奢な紳士だ。

以下略 AAS



647Res/1111.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice