【オリジナル】ファーストプリキュア！【プリキュア】-SS速報VIP

【オリジナル】ファーストプリキュア！【プリキュア】

↓ 1- 覧 板 20

456:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:11:48.22 ID:w9vsRS0p0

｢あっ、あきらさん。それから、えっと、お姉ちゃんのお友達の、めぐみさんですね？｣

｢え、ええ……｣

457:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:12:15.54 ID:w9vsRS0p0

｢……あきら｣

　手元で声がした。バッグの中から、パーシーが顔を覗かせていた。

458:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:12:42.46 ID:w9vsRS0p0

…………………………

　昨夜は本当の本当に、お出かけが楽しみで仕方なかったのだ。

459:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:13:09.17 ID:w9vsRS0p0

…………………………

　めぐみとあきらは、ショッピングモールでスイーツを中心に色々と見て回った。

460:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:13:38.39 ID:w9vsRS0p0

｢ご、ごめんなさい！　私、たぶん無神経なことを言ったわね。ごめんなさい｣

｢えっ？　あ、いや……｣

461:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:14:10.37 ID:w9vsRS0p0

｢ごめんね、大埜さん。取り乱しちゃって……｣

｢いいのよ。お役に立てたなら嬉しいわ｣

462:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:14:51.09 ID:w9vsRS0p0

｢そっか。ゆうきが、わたしを……｣

　あきらは笑って、頷いた。

463:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:15:18.28 ID:w9vsRS0p0

…………………………

｢この感覚は……！｣

464:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:15:45.26 ID:w9vsRS0p0

｢じゃあ、ともえお姉ちゃんが寂しがらないように、一緒にいて、手を握ってあげててね｣

｢いいけど……。お姉ちゃんは？｣

465:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:16:12.24 ID:w9vsRS0p0

…………………………

｢出でよ、ウバイトール！｣

466:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:16:39.97 ID:w9vsRS0p0

｢情熱の炎を燃やす。あのとき、やれたみたいに｣

｢ドラゴ？　一体何を……？｣

647Res/1111.54 KB