【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
↓
1-
覧
板
20
407
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:02:33.82 ID:TVNRAefO0
ぬいぐるみといえばホラー作品ではよく使われる舞台装置だ。あきらは叫び声を上げそうになるのを必死でこらえ――
「――た、助けて、ドラ」
以下略
AAS
408
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:03:13.03 ID:TVNRAefO0
…………………………
時は戻って、生徒会選挙翌日のこと。
以下略
AAS
409
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:03:41.02 ID:TVNRAefO0
「……? 心当たりがあるの、ゆうき?」
「心当たりって言っていいのかな」
以下略
AAS
410
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:04:33.77 ID:TVNRAefO0
…………………………
自信満々にそう言い切ったものの、である。
以下略
AAS
411
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:05:08.34 ID:TVNRAefO0
…………………………
ズル休みではない。朝起きたときは少しだけ熱があった。それはお母さんだって知っているし、だからこそ学校にお休みの電話もしてくれた。
以下略
AAS
412
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:05:53.03 ID:TVNRAefO0
…………………………
この世界の日差しは嫌いだ。
以下略
AAS
413
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:06:24.51 ID:TVNRAefO0
…………………………
「パーシー、大丈夫?」
以下略
AAS
414
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:06:52.06 ID:TVNRAefO0
周囲を見渡す。パーシーが明るく自由と評したホーピッシュが、その明るさを失っていた。人の気配もない。まるで、世界からあきらとパーシー以外の生き物が消え去ってしまったようだった。
「これ、見たことある……。パーシーと出会ったときと同じだ」
以下略
AAS
415
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:07:56.94 ID:TVNRAefO0
「ご紹介にあずかり光栄です。パーシー・パッション王女閣下」
ダッシューと呼ばれた細面の男は、腰の前に手を当て、恭しく頭を下げた。
以下略
AAS
416
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/04/01(日) 10:08:23.48 ID:TVNRAefO0
…………………………
(ゆうき、ゆうき)
以下略
AAS
647Res/1111.54 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513432793/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice