92: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/16(土) 09:11:14.57 ID:UcB0sd1Io
「そして四つ目。私、七尾百合子は春閣下さまに忠誠を誓うしもべであり、
下僕であり、彼女に命令されるならば世界を相手に大立ち回り――ん?」
……ところが、である。
93: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/16(土) 09:27:44.81 ID:UcB0sd1Io
とりあえずここまで。
今回ネタとして触れたのは81さんが仰る通り『THE IDOLM@STER ドラマCD Scene.06 EXTRA STAGE 2』の内容から。
興味のある方は「え〜、古〜い」とか敬遠せず是非一度聴いてみてください。爆笑必至の名盤です。
94: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 14:50:12.64 ID:Pl2TdVwXo
===3.
一・週・間・が経ったのである!
それは運命の数奇なる悪戯か? 平凡な一人の少女は蒸し蒸しとした夏の夜空を飛び回り、
95: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 14:51:25.06 ID:Pl2TdVwXo
===
春閣下より授けられた、人類超越の素敵パワーは
その後の百合子の日常にささやかな変化をもたらした。
96: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 14:53:29.30 ID:Pl2TdVwXo
彼女の前には無残にも散った初代の後、二代目を襲名したアウトレット出身の
ダイニングテーブルが置かれており、その上には透明なガラス鉢に盛られたかき氷。
紅葉のように赤いシロップのかかったソレを、百合子はスプーンでしゃくしゃくと刻んでかき混ぜる。
97: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 14:55:49.32 ID:Pl2TdVwXo
ちなみに本日の春香のファッションだが、
頭につけているお馴染みのリボンは今日も真っ赤に染まっており、余裕のあるゆったりとしたゴアードスカートに
薄水色のラッフルスリーブのブラウスがガールからレディへと変わりゆく少女の魅力を上品に引き立てるようなコーデ。
98: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 14:59:02.56 ID:Pl2TdVwXo
「じゃあ貴音ちゃん。こっちがみんなのお弁当で、
この二つが貴音ちゃんとプロデューサーさんのおやつです!」
言って、美奈子は特製五段重ねの重箱と、
99: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 15:02:50.68 ID:Pl2TdVwXo
===
さて――場面は変わり、春香たちがハムスターのように
お腹とほっぺを膨らませているちょうどその頃のことである。
100: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 15:04:57.30 ID:Pl2TdVwXo
「それに、どうしてあの人たちは集合時間よりも早く集まっちゃうのかな」
今度は呆れたように呟いて、彼女はスマホをパーカーのポケットにしまい込んだ。
101: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 15:08:51.68 ID:Pl2TdVwXo
「随分急いだ様子ですね。……時間は、まだ三十分も余裕なのに」
「そう言う志保ちゃんだって、今ココに私といるじゃない」
102: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 15:09:33.14 ID:Pl2TdVwXo
とりあえずここまで。
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