【ミリマス】女王閣下をプロデュース
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94: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/17(日) 14:50:12.64 ID:Pl2TdVwXo
===3.

一・週・間・が経ったのである!

それは運命の数奇なる悪戯か? 平凡な一人の少女は蒸し蒸しとした夏の夜空を飛び回り、
人々の安眠を妨げる恐るべき昆虫"蚊"になって――。

「違います!」

間違えた。さんさんと照りつける太陽の下、元気に池で水遊びをする子供たちを
恐怖のどん底に叩き起こすぐじゅるぐじゅるとしたヒルとなり――。

「そうじゃなくて!」

ペットを介して人を襲う! 痒い! お母さんノミがいる!!

「だから、もう、いい加減にしてください! 私は――否、我は闇よりいでし混沌の使者。

今宵も霧深き街の路地を狩場にし、血を求めて疼く牙を鎮めようと愚かなる獲物を選別する――
物陰に揺らめく赤い目の、その持ち主が何かと問うならば!」

問うならばー!?

「混沌と恐怖の化身たる女王春閣下さまの忠実なるしもべ! 我は平成生まれのノスフェラトゥ……」

ザ・チュパカブラー!

「ドラキュラ、ヴァンパイア! 私、七尾百合子はこう見えて、
"吸血鬼はお年頃"でもお馴染みの美少女アイドルきゅんパイアなんですってばぁ〜!!」


――と、何の因果か七尾百合子が人外と化してから、世間では既に一週間の時が経っていた。

季節は夏!(そう、この物語は夏が舞台であったのだ)俗に夏休みと呼ばれる時期である!


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