鬼姫「わたしの愛は美しいでしょう?」
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27: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:09:55.28 ID:hGr+6DsHO

魔族でさえ、勇者なんて屑に頼る始末。

彼等には、魔族としての誇りもないのかしら。ないのでしょうね。

以下略 AAS



28: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:11:49.89 ID:hGr+6DsHO

すると、背後から彼の声。


側近「俺が来るまで死ぬなよ、鬼姫」
以下略 AAS



29: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:13:52.88 ID:hGr+6DsHO

いえ、目の前の屑に罪はない。

彼以外の男に期待なんてするからいけないのよ。わたしが愚かだったわ。

以下略 AAS



30: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:17:44.93 ID:hGr+6DsHO

勇者「な、何故だ!何故通じない!!」

確かに発想は面白いけれど、その程度でわたしを殺せると思っていたのかしら。

以下略 AAS



31: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:19:32.84 ID:hGr+6DsHO

>>>>>>

勇者だったか、随分呆気ないな。

以下略 AAS



32: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:21:33.28 ID:hGr+6DsHO

いや待て、確かあの時……

『憎悪は魔力に似ている』

以下略 AAS



33: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:24:08.04 ID:hGr+6DsHO

まだ城が見えないってのに、血と腐った肉の臭いがする。

俺同様、狼も顔を顰めてる。

以下略 AAS



34: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:26:20.08 ID:hGr+6DsHO

……鬼姫と出逢って、魔族領に来た。

度重なる拷問と性交。 鬼姫に人生を狂わされ、死体みたいな姿にされた。

以下略 AAS



35: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:29:28.15 ID:hGr+6DsHO

俺には、絶対に思えない。

どいつもこいつも信用出来ない。信用出来るのは、こいつだけだ。

以下略 AAS



36: ◆IULkuZ.Noal.[saga]
2017/10/29(日) 21:31:34.28 ID:hGr+6DsHO

狼、お前はもう戻れ。

分かるだろ、お前はこんな所にいては駄目だ。

以下略 AAS



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