284: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/03(木) 20:21:47.29 ID:Md0HWV9r0
【ある日の光景・スマイル】
彼女の無邪気な微笑みは子供みたいに純粋で。
思わず見ているこちらさえ、ニコニコと笑顔にしてくれるそんな人。
285: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/03(木) 20:22:39.63 ID:Md0HWV9r0
「もういいです! 私、お二人がそんなに冷たい人たちだったなんて、思ってもみませんでした!」
「いやぁ、冷たいって言われても……」
286: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/03(木) 20:24:01.04 ID:Md0HWV9r0
「実は先週、衣替えしようとしたんだけど……。
どうしてか部屋が散らかっちゃって、足の踏み場も無いんですよ。だから、家に帰るのが怖いなって」
「……え?」
287:名無しNIPPER[sage]
2018/05/05(土) 13:00:47.18 ID:rNHyoiF5o
謎の組織が出てくればすぐ終わってくれるハズ……?
288: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/07(月) 20:13:10.92 ID:kXrrYojn0
【もしもの風景・30代ぐらいのPと志保】
「――そんなこと言われても困っちゃうな。俺はほら、気ばかり若い大人だから」
そう言うとプロデューサーさんは視線を窓の外へやった。
289: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/07(月) 20:14:08.01 ID:kXrrYojn0
「……俺に、君の父親代わりをしてる気はない」
時間をかけて考えた末に、やっと選び出したという面持ちでその拒絶は私に届けられた。
静まり返った控え室で、ようやく向かい合った視線の冷たさだけが感じられる。
290:名無しNIPPER[sage]
2018/05/08(火) 22:39:58.19 ID:VZLaGrje0
はぁー、しほかわ
291: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/13(日) 00:05:46.99 ID:kZm8Vepq0
【ある日の風景・朝まで飲んだら現れる】
莉緒「ねぇねぇプロデューサーくん。私ね、今度ゾンビの役をやるんだけど」
莉緒「役作り手伝ってくれない? アドバイスしてもらいたいの」
292: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/05/21(月) 01:33:55.24 ID:fWaSaCe50
【もしもの風景・時間停止】
琴葉「では状況を一旦整理しましょう」
琴葉「全く不思議なことですが、現実離れしすぎてる話ですが」
293: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/06/28(木) 01:42:29.75 ID:7P004Us20
【プレゼントは真心込めて】
刹那、未来は小皿に乗せられたショートケーキに齧りついたのだ。
確かにそれは、今日が誕生日である彼女の為に俺が用意しておいた代物で、
294: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/06/28(木) 01:45:03.01 ID:7P004Us20
===
一コマおしまい。未来ちゃん誕生日おめでとう!
340Res/273.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20