北の果てで
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77:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 00:36:07.97 ID:tgqb/Ifo0
「2人共、今戻ったぞー」

ココアを両手で持ち、扉を開けてもらい中に入る。さっきと変わらず暖炉のまで座っているが、Верныйが何故か自分のマフラーを首に巻いていた。グルグルと巻かれているマフラーは鼻までを隠すほどまで盛り上がっている。

「Admiral!Thank You!」
以下略 AAS



78:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 07:56:08.65 ID:tgqb/Ifo0
「はい、こちら幌筵泊地」

『何度もすまんな、私だ』

「いえ、大丈夫です。それで、なにかご用で?」
以下略 AAS



79:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 07:56:40.74 ID:tgqb/Ifo0
ここまで、いやークリスマスやること何も無いですね…


80:名無しNIPPER[sage]
2017/12/25(月) 12:13:45.22 ID:KNYrLuyf0
おつ
家族と過ごしたらどうだ?


81:名無しNIPPER[sage]
2017/12/25(月) 15:34:29.35 ID:LGoOBgTA0
>>62
貴女?女だったのか


82:名無しNIPPER[saga]
2018/01/14(日) 21:21:22.62 ID:r6nqOlbi0
遅れましたが新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします

↑『貴女』は変換間違いです。申し訳ありません


83:名無しNIPPER[saga]
2018/01/14(日) 21:53:19.71 ID:r6nqOlbi0
適当にほうきと雑巾、バケツを用意する。2つとも倉庫にあり、雑巾に関してはちゃんと乾かしていなかったのか、カチカチに凍ってしまっていた。水は雪をバケツに詰め込めるだけ詰め込め、暖炉で溶かして用意する。水はちゃんと別で用意してあるが、水分補給のためにもここで使いたくはなかった。

水を用意すると、二手に別れて掃除を始める。分け方としては俺と時雨、Верныйとプリンツ。仲間になりたそうにこちらを見ていた時雨を置いて、Верныйやプリンツを選んでいたら面倒くさい様なことになると直感が訴えていたため、時雨をパートナーに選んだ。

「それじゃ時雨、さっさと掃除を終わらせてしまうぞ。時雨は床にたまった埃を掃いてくれ。俺は雑巾で窓や壁を拭いていく」
以下略 AAS



84:名無しNIPPER[saga]
2018/01/14(日) 22:26:36.60 ID:r6nqOlbi0
壁とベッドの木の部分を丁寧に拭いていく。壁はさほど汚れていなかったが、ベッドの下側を拭いていくと雑巾が黒くなるほど汚れていた。

「酷い汚れようだな、前の責任者もここまでは拭かなかったのか?」

「そんな所はあんまり拭かないんじゃないかな。多分…」
以下略 AAS



85:名無しNIPPER[saga]
2018/01/14(日) 22:28:25.17 ID:r6nqOlbi0
ここまで
久しぶりに実家に帰って家族と会いました。
いろいろと変わっていて、かなり驚くことが多かったです。


86:名無しNIPPER[saga]
2018/02/14(水) 09:26:25.80 ID:RyfRHwcf0
再開します


87:名無しNIPPER[saga]
2018/02/14(水) 10:09:48.21 ID:RyfRHwcf0
片付けを終えると腕時計を確認する。船が来る昼頃はそろそろだ。コートを羽織り準備をして執務室に戻ると、Верныйが居ないことに気が付いた。

「プリンツ、Верныйはどこに行ったんだ?」

「ん?Верныйなら先に部屋に戻ったよ?」
以下略 AAS



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