【モバマス】大石泉は天才が嫌いだった
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23: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/23(日) 02:44:59.63 ID:IIsdW/5vO
「マズイマズイマズイ…まさか失くしたと思ってたあのスイッチがあんなところにあったとは…!」

部屋を飛び出し、とにかく部屋から離れるように走る2人。

「ねぇ何言って…。………まさかあれって本物!?」
以下略 AAS



24: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/23(日) 03:03:27.47 ID:IIsdW/5vO
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・

「やってくれたな」
以下略 AAS



25: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/23(日) 03:15:00.93 ID:IIsdW/5vO
プロデューサーが部屋から出ると、2人のアイドルが待ち構えていた。

「おう、出迎えかボンバーマン」
「ウーマンだ」
「そういう問題じゃないでしょ」
以下略 AAS



26: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/23(日) 03:16:06.03 ID:IIsdW/5vO
今回はここまで、また次回よろしくお願いします


27:名無しNIPPER
2017/07/23(日) 03:19:31.76 ID:jdbdRcpH0
おつ
大石泉すき


28:名無しNIPPER[sage]
2017/07/23(日) 03:23:41.87 ID:bEXKiAkQo
予想外だった


29: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/25(火) 00:26:16.83 ID:Y4RZ/g0zO
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・

「…と、言うわけでドアが吹き飛んで部屋の中身が消し飛んだだけだから安心しろ」
以下略 AAS



30: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/25(火) 00:35:56.63 ID:Y4RZ/g0zO
「減給…だけか?しかもたったの2ヶ月!?」
「ああ、それだけだ。それと、以前の部屋の詳しい検査と内装の修繕が終わるまでは中庭のプレハブをお前の好きに使っていいらしい、作業はそこでやってくれ」
「…あ、ああ…」

晶葉は拍子抜けしたような、複雑な表情で伝えられた罰を受け入れた。
以下略 AAS



31: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/25(火) 00:46:48.98 ID:Y4RZ/g0zO
「…晶葉、ちょっと外出ててくれ」
「…む…あ、ああ…」

プロデューサーにそう言われ、晶葉は素直に事務所から出て行った。
座っている泉にココアを渡し、プロデューサー自身もテーブルを挟んで対面のソファに腰掛ける。
以下略 AAS



32: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/25(火) 00:55:08.60 ID:Y4RZ/g0zO
「それは?」
「…それ、は……」

確かに泉は天才が嫌いだ。今回の事件は泉がスイッチを押したとはいえ、そんなものを用意した晶葉が悪いという会社側の考え側も筋は通っている。
では何故自分は晶葉を庇ったのか。泉は考える。
以下略 AAS



33: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/25(火) 01:13:44.98 ID:Y4RZ/g0zO
嫌い、だから?
だったらどうすればいいのだろう、妥協して表面上は仲良く取り繕うか、互いに分かり合うまで徹底的にぶつかり合うか。

答えが得られず、泉は頭を抱えた。

以下略 AAS



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