【デレマス】「先輩プロデューサーが過労で倒れた」完結編
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13:名無しNIPPER[sage]
2017/07/01(土) 00:20:00.67 ID:Y0uxrNhdO

これは名作の予感


14:名無しNIPPER[sage]
2017/07/01(土) 01:05:13.12 ID:sD2z4kCC0
意外と待たずに済んだぬ
また期待させてもらう


15:名無しNIPPER[sage]
2017/07/01(土) 05:50:27.57 ID:K+Bxwz1D0
おっつおっつ
今一番楽しみにしてるSS


16:名無しNIPPER[sage]
2017/07/02(日) 15:36:22.58 ID:2WQbt00DO
キテター!


17: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 20:54:44.06 ID:XFMgPNzd0
 コントロールルームとレコーディングブースとを隔てるガラス窓の向こう、ブースの中にいる関裕美の表情は明らかに曇っていた。
 となりにいるディレクターがこちらを気に掛けるような目線を送ってくる。
 ブースの中の荒木比奈がさっき送ってきた視点も、裕美のことを伝えようと思ったからだろう。
 さて、どうしたものか。
 俺は小さく唸った。
以下略 AAS



18: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 20:57:26.46 ID:XFMgPNzd0
 そのとき、スタジオの扉が開く。
 入ってきたのは裕美だった。緊張した表情をしている。

「どうした?」

以下略 AAS



19: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 20:59:40.41 ID:XFMgPNzd0
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「……ってなわけで、今日のゲストは以上の五人のみなさんでお送りするよー。てゆーか、ウケるよねー、ユニットの名前、まだ未定なんでしょ? ゆいもユニット活動したことあるけど、フツー名前決めてから活動じゃん?」

「それはいろいろあったんですよ。ね、茜ちゃん?」
以下略 AAS



20: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 21:02:16.16 ID:XFMgPNzd0
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 ――そして、時間は現在に戻る。
 不安を残したまま曲は終わり、裕美を除く全員がカフボックスのレバーをオンにする。
 比奈がすぐに裕美の肩を叩き、裕美は慌てて自分もカフボックスを操作した。
以下略 AAS



21: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 21:04:39.11 ID:XFMgPNzd0
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「んんー、とーっても、しっとりしたムーディーな曲だったねー。 このスタジオ、ゴーカなホテルのレストランになったかと思っちゃった! ほたるちゃん、オトナじゃーん!」

 ほたるのリクエスト曲が終わり、唯はほたるに向かって目を細める。
以下略 AAS



22: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 21:06:47.60 ID:XFMgPNzd0
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 曲がはじまり、六人はマイクを切る。

「みんな、ありがとう」最初に口を開いたのは裕美だった。「私、ほんとにみんなに助けられてるね。唯さんも。……もっと笑顔、がんばらなきゃ」
以下略 AAS



23: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2017/07/07(金) 21:09:48.77 ID:XFMgPNzd0
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 それから少しのあいだ、裕美は唯と手作りアクセサリーのトークを続けた。
 レコーディングブースの窓の向こうの店内では、主に若い女性のギャラリーが興味深そうに二人のトークに聞き入っている。
 その中には、さきほどの女子学生たちも混じっていた。
以下略 AAS



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