215:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 12:39:50.69 ID:gtFhDy4Ho
「ここで9つの命が絶たれ、私の行動の理由を知れば、去年の事件を思い出すことになる」
穂乃果「わけが分からない……やめて……やめてよ……おねがいだから!」
216:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 12:44:19.47 ID:gtFhDy4Ho
「幼児化してるのは計算外だったけど……まぁいいか。ほら、これ飲んで」
穂乃果「むぐっ……!?」
217:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 12:49:09.29 ID:gtFhDy4Ho
真姫は覚えていなければいけない
この瞬間を
218:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 13:05:30.66 ID:gtFhDy4Ho
――逢魔が時
昼から夜に移ろう時刻
219:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 13:07:41.55 ID:gtFhDy4Ho
――
クロス元の作品
220:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 13:16:30.25 ID:gtFhDy4Ho
「あいちゃんっ……ほのかちゃんをったすけてっ」
その姿を見ても怯まない真姫は叫んだ。
221:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 13:21:01.78 ID:gtFhDy4Ho
(真姫様、早くこの場を離れてください)
「え……で、でも……っ」
222:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/27(火) 13:40:54.33 ID:gtFhDy4Ho
「9人をここへ集めたのは失敗だったね」
(いえ、人間相手では警察でも充分でした。
223:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/29(木) 00:43:05.58 ID:mwOZ0t6Co
「……ここまで来て……どうして……止めるの……?」
混乱する彼女に死神が近寄る。
224:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/29(木) 00:44:29.55 ID:mwOZ0t6Co
「本当は生きていて欲しかったんだけど……ごめんなさい」
大粒の涙を流して泣き続ける真姫の前に彼女は膝をついて心から謝る。
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