196:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:27:30.23 ID:smyUCZOA0
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197:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:28:03.00 ID:smyUCZOA0
花丸「いつもありがとうございますー」
私たちが部室で集まっていると、花丸ちゃんがのほほんとした声で部室に入ってきた。
198:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:28:39.68 ID:smyUCZOA0
曜「花丸ちゃんの小説、本当に面白いよね! 私いっつもわくわくしちゃって!」
ルビィ「うん! 特にハナちゃんが初めてライブをしたときなんか、ルビィ泣いちゃったよぉ……」
199:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:30:26.12 ID:smyUCZOA0
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200:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:30:57.47 ID:smyUCZOA0
花丸「でもね、スクールアイドル部に行ったらルビィちゃんがいるし、千歌さんたちもいるし、マルは寂しくないずら!」
千歌「花丸ちゃん……」
201:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:31:36.71 ID:smyUCZOA0
主人公のハナちゃんは、高校2年生。
黒髪の大和撫子で、自称、地味な子。
202:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:32:12.76 ID:smyUCZOA0
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203:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:32:43.74 ID:smyUCZOA0
花丸「ひゃっ!」
曲がり角で何かにぶつかった花丸ちゃんが、どさりと封筒を落とす。
204:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:33:23.61 ID:smyUCZOA0
千歌「私も手伝うよ!」
善子「あ、確か、曜さんの友達の……」
205:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:33:55.63 ID:smyUCZOA0
何となく、止めなければいけない気がした。
このまま善子ちゃんを見送ってはいけない気がした。
206:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:34:44.80 ID:smyUCZOA0
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