200:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:30:57.47 ID:smyUCZOA0
花丸「でもね、スクールアイドル部に行ったらルビィちゃんがいるし、千歌さんたちもいるし、マルは寂しくないずら!」
千歌「花丸ちゃん……」
花丸「あ! あったずら!」
花丸ちゃんは棚の下の方から、埃をかぶった封筒を取り出した。
花丸「はい、どうぞ。マルも本を読んでいるので、好きなだけ読んでください」
照れたようにはにかみながら差し出された封筒を、丁寧に受け取る。
中にはびっくりするくらい多くの紙が入っていて、封筒はずっしりと重かった。
これが、花丸ちゃんの「もしも」の夢なんだ。
千歌「これを読んだら、わかるかな」
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